有森也実いまそかり2002年8月 (8/30)３２歳の誕生日は昨年と同じく高校時代の彼女（既婚）とランチ。出会ったのは１６になる高１だったから今年で倍の年齢になるわけだ。楽しく近況など話していたのだが、「そういえば、昔デートであそこに行ったよね」なんて話したら「え？・・・覚えてないなあ」と返される。彼女には私と交際していたという記憶はないらしい。 (8/29)100人ほどを前にしてのプレゼンということで気合を入れて久々に一張羅のコムサのスーツ（5/8参照）を着て行く。職場のみんなが、そのスーツいいねえ、かっこいいねえと誉めてくれた。照れる、嬉しい。ん、しかし、３か月前にも着ていたのだがその時は何も言われなかったな。この２か月半の減量効果で身体のラインが美しかったのだろうか。７４キロ→６８．５キロ、ビール腹がすっかり凹んだ。同じ人が着ても体型が違うと周囲の見た目が違うというのがよく分かったぞ。 (8/25)長野県知事選挙まっただなか、モー娘コンサートで長野エムウェーブへ。終了後、会場外をぶらぶらしていると道路から選挙カーの音が流れてくる。ゆっくり走る選挙カーの助手席にマイクを持った田中康夫がいた。沿道に「モー娘のコンサートの後は、動くやっしーを見に来てください。これから駅前で〜」とテンション低めで訴える。彼なりの、しなやかな若者訴求策だろうか。私はやっしーよりよっすぃ〜だが。 (8/22)ＹＯＳＨＩＫＩが車内の400万円を盗難されて夕刊の記事に名前が出ていたが、「ＹＯＳＨＩＫＩ（本名 林佳樹）さん」という表記に笑った。そうか、林さんだったのか、親しみがわいた。本名非公開のアーティストや年齢詐称してる女性タレントは盗難に要注意。 (8/21)いつも落ち着いたかっこをしている女の子の胸元から白い下着がのぞく。おお、けっこう出ているぞ、見てないように見なくては。なんか見ちゃいけないものを見てるかんじ、こっちが照れる。気づいてないのかな。ああ、でもやっぱ純情そうなこの子には教えてあげねば、さりげなく。「あのさあ、今日はセクシーだね」。さあ、気づいてくれよ、セクハラじゃないぞ、親切心だぞ、っていうか感謝してくれよ。「え、これキャミソールですから見えてもいいんです」。な、なんだよ恥ずかしいじゃないか、白いからてっきり。じゃあ、ってそんなにじっくり見つめる勇気はなかった・・・。 (8/20)ホームページを持っていると知らないところからいろいろなメールが送られてくる。先月来たのはこんなの。昨年10月12日の日記を見てのことだろうが、もちろん返事など出していない。こんなメールで集められた人がどれだけそっくりなのか気になるな。 (8/18)24時間テレビである。番組後半、渡辺美奈代や芳本美代子などの面々が頑張って走っている西村知美を応援しに来て、案の定、歌った。とろりん本人が最も気に入っているという『シンフォニーの風』で、意外な選曲で驚いた。で、みんながいい感じで歌っていたのに、ひとり自分が目立とうとしてキンキン声を出して場の雰囲気をぶち壊していた奴がいた、うつみ宮土里許されないね。なにはともあれ、とろりんが放送禁止の顔でゴールしなくて良かった。 (8/15)同期入社の憧れの君とランチ。今日はいつも以上にお洒落できれい、うーんお誘いありがとう。楽しくいただき、炎天下、社へ戻りながら言う。「私、この前おばさんになったって感じたのよ。」「どうしたの」「電車降りて自動改札を通ろうとしたら、急にチャラチャラした若い女が逆に入ってきたのね。思わずバカヤローって言っちゃったのよ」。まあ、お互いもう３1だし、出逢ったころのようにというわけにはいかないよな。 (8/14)暑さでばてばて、ノーネクタイでだらだらモードの私に上司が言った。「元気ないな。お前が元気なのはモー娘のときだけだな」。意外に見られている。 (8/12)8/7夜行バスで旅立ち、今日まで5泊6日間の東北旅行（詳しくは鉄道旅行、芸能界のページで）。8/9、旅行中に１日くらいは豪勢にと思い、ひとり24000円で青森県内の某有名温泉ホテルに泊まった。同じ場所に第１から第４ホテルまであり、ＪＴＢでどこでもいいからと言うと、即座に担当氏は「あそこは評判よくないですけどねえ」と言う。アンケートによれば第１と第３が評価が悪く、第４はサンプルが少ないという。まだましということで第２ホテルを予約。果たして、いやな予感は的中した。当日、最寄駅からの送迎を頼むと、個別に迎えるような返答だったのに巡回バスに勝手に乗る方式で、分からなかった我々は３０分以上も雨の中待ちぼうけ。料理は最悪、種類と量は確かに多いがそれだけで、ふにゃふにゃの焼き魚、身のない冷凍カニ、からっとしてない天ぷら、いつ盛りつけたか分からないような刺身、などなど。あんなに酒がすすまないメシもないだろう。最後のご飯と吸い物が出される前に席を立った。温泉は、これは好みがあるだろうが、硫黄臭やぬめぬめが全くない普通の湯でありがたさがなかった。部屋の名札に書いてあった私の名前の漢字が間違っているし、気分悪いことが多かった。従業員はみんな対応が良かったのだが中身がこれでは。次回からはＪＴＢのアンケートを十分参考にしようと思った。 (8/6)仕事で電話する。「もしもし、いたと申しますが、あーその声は、どーもどーも、先日はお世話になりまして、あのですね藤澤さん、ちょっとうかがいたいことがありまして」「・・・あのぅ、声が似てるのでよく藤澤と間違えられるんですけど、、、少々お待ちください」。そして「お待たせしましたぁ、藤澤ですぅ」、区別がつかなかった。 |