有森也実いまそかり2003年9月 (9/26)さあ、あさって28日にいよいよ挙式です。こんなところでではありますが、ホームページを立ち上げて以来、おつきあいくださったネットつながりの皆さんに改めて感謝します。皆さんのお陰で酒ばかり飲む無為な生活から顔が見えないとはいえ、社会との繋がりをもって生きられるようになりました。本当に楽しかったです。これからは以前のようにはいかないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。 (9/18)昨夜は職場の飲み会。2次会は上司が好きなカラオケへ。仕事ができないサラリーマンとしてはこういうときこそポイントアップと、50代の一番偉い上司の横でリモコン操作の役目を買って出た。「次は何を歌われますか」「よし、サタデーナイトフィーバー」「は、分かりました」。分厚い本を2冊めくるがそんな曲はない。「洋楽ですか」「いや、ほら、みのもんたの曲だよ」「え？」「横文字のタイトルで、ほら」「・・・あ！ダンシングオールナイトですね！」「そうそう、それだよ、よし、歌うぞ」「かしこまりましたー」。盛り上げ役の私も大笑いしながら楽しんだ一夜であった。 (9/16)名古屋立てこもり事件。「僕、学校に行きたくない」、それは引きこもり事件。 (9/15)阪神優勝と言えば、この前の優勝した年に、私は初めて女子とつきあった。あれから18年、阪神同様かどうかはともかく、いろいろあったがようやく結婚することができる。巨人ファンながら、無理矢理感慨に耽ってみた。 (9/15)18年ぶりに阪神優勝。この前の優勝時、私は中３で、島根猛虎会会長を父にもつ友人がいた。彼の家に日本シリーズ中に遊びに行き、冗談で相手の西武の応援をしたらその父親に怒鳴られた。その直後に長崎の満塁ホームランが出て、身の危険を感じた私はそそくさとおいとましたのを覚えている。 (9/14)取引先の男性がストーカーの容疑で先日逮捕された。プライベートでも飲んだり、大学の卒業アルバムにも一緒に写っていたりで、彼とは仕事以上のつきあいもあっただけにとても驚かされた。真面目で低姿勢で控えめだったのにこんなことで目立つことになるなんて。 (9/13)数日前の話。職場でバイトの女の子２人が部屋の隅で女性週刊誌を見ながらあれこれ真顔で話していた。横を通った私がちらっと覗くと、読者の質問コーナーで妊娠がどうこうというページだった。しばらく彼女達の横で作業をしていたら１人が私をまじまじと見てさらっと質問した。「いたさん、つけてる？」「え」「つけてないよねえ」「あ、あの、そういうのここで言うの？」「なに照れてんの。つけてるかどうか聞いてるだけじゃん」「…いや、そんなに直接的に昼間っかわ言われると」「なんで、いたさんが今日整髪料つけてるかどうか聞いちゃだめなの」確かに私の頭は洗いざらしで爆発していた。 (9/13)ご飯でもパンでも朝食に彼女は必ず牛乳を飲む。ご飯を牛乳で流しこむというのは小学校の給食以来気持ちが悪いのだが、私がそう言うと、ご飯に麦茶のそっちのほうが信じられない、と返された。え、何で？この子とうまくやっていけるのか心配になった。 (9/7)友人宅に電話すると外出中で、代わりに奥さんと話がはずんだ。最近私が料理を作って婚約者に食べてもらっていると話すと、羨ましがられた。「料理といえば私なんて、高熱が出たときにごんぶとにお湯を入れてくれたことくらいしかないわよ。それはそれで嬉しかったんだけど」。 (9/6)後輩Ａ君（仮名）の結婚式だというので数年ぶりに礼服を着たら、ポケットに数珠が入っていた。 (9/6)横浜市に移って何が驚いたかと言えばゴミの出し方。家庭ゴミと資源ゴミの2種類しかない。燃えるゴミも燃えないゴミも同じ袋でいいのだ。分別が政令指定都市の中でおそらく最も細かいと思われる名古屋市を経験しているだけに後ろめたささえ感じてしまう。この夏に名古屋から越してきた友人の奥さんは、本当に分別する必要がないのかを区役所に2回も確認したという。分別が億劫な人は横浜移住を考えたし。 (9/2)帰りの通勤ラッシュは辛い。その混雑の中でも頑張って夕刊を読んでいる人がいる。周囲にはそれを遠慮なく横から上から前から覗き読みする人たちがいる。早く次のページをめくれよ、などと思いつつ私も。 |