有森也実いまそかり

 2004年3月

(3/24)今週末に都内に転居する。仕事も忙しく、毎晩のように帰宅が午前様という状態が先月から続いており、ひと月ほどネットをお休みすることにする。こんな暇つぶしにしかならない個人サイトをいつも訪れてくれている皆さんには申し訳ないが、更新再開までしばしお待ちいただきたい。バナナの涙や掲示板および、メールはチェックするので何かあればご連絡を。

(3/24)郷土の有名人江角マキコが国民年金未納だったことが大問題に発展している。飯島直子が東京都の選挙啓発CMで投票を呼びかけておきながら自らは棄権していたことが発覚したとき以上の盛り上がりようだ。先日まで放送の主演ドラマは散々だったようだが、こんなことで存在感をアピールするとは。

(3/24)プロ野球予想をYAMAさんの大会用にしてみた。こんなかんじ。今年の巨人優勝予想は今まででもっとも自信がないし、ダイエーの優勝予想はもっとも自信がある。パリーグのプレーオフ制度はよく思っていないが、どっちにせよダイエーが日本一になるだろう。

(3/22)高知競馬のハルウララに武豊が騎乗という社会ニュースには乗らなければ。勝つわけのない大人気のハルウララの次に人気の馬、すなわち実質的な1番人気の馬の単勝を1点買い、見事的中!会社では競馬ファン以外からはひどい男と罵られたが競馬はギャンブル。こんなにおいしいレースは2度とないだろう。

(3/15)陸連も悩んだだろうけど、私はまさか高橋尚子が五輪代表から漏れるとは思わなかった。金メダル獲ろうと思ったらQちゃんを外せないと思ったから。選考レースはあくまでトライアル。競馬でも本番のG1レースを前にトライアルで大駆けする馬や前哨戦で目一杯に仕上がるトライアルホースがいる。しかし、やはり勝つのは強い馬。私にはQちゃんが除外されたのは、選考基準という陸連のルールが一応あるにせよ、もったいない気がしてならない。高校野球でも、レベルが高い県の代表でも初出場校は甲子園ですぐに敗れてしまうことがほとんどだし。もちろん、今回選ばれた3人には精一杯力を出しきってほしい。決してQちゃんの分までなんて考えなくていいから。

(3/14)NHKスペシャル「米兵たちのイラク」を「コメ兵(こめひょう)たちのイラク」と最初に読んだ私は元名古屋市民。

(3/13)先日出席した大きな会議の冒頭。偉い人が挨拶している最中に隅に座っていた若い男性の着メロが大きく鳴り響いた。会場のあちこちから彼に冷たい視線が向けられ、るかと思いきや、みんなごそごそと自分の携帯の電源を切っていた。

(3/11)昨年のバレンタインデーにチョコレートを貰った女性に、今年はくれなかったよね、と言うと冷やかな眼差しで返された。「私は義理チョコは贈らない主義なんです!」

(3/11)あてずっぽう騎手ゲームの参加者からいただいたメール。「職場のセンター長は松岡といいます。先日聞いた話によると、SOPHIAのボーカルの松岡充の実の弟なのですが顔はビビる大木似です。本人もコンプレックスみたくなかなかカミングアウトできなかったようです。身近なところに有名人がいて少し驚きました。」

(3/10)ランチはバイトの女性陣に誘われて会社近くのマクドナルドへ。列に並ぶと前の小柄なおじさんがおどおどしながら持ち帰りの注文をした。上下ジャージでスポーツ系の帽子を目深にかぶった浅黒いその人は今朝のスポーツ新聞に名前が載っていた芸能人だった。早稲田大学ご卒業おめでとうございます!そのまんま東さん!

(3/9)先日のヤフーBBに続いてジャパネットたかたでも顧客データが大量流出。謝罪会見では神妙な面持ちで社長が頭を下げていた。「ハイ!今回ご提供する商品はジャパネットたかたの顧客データ数十万人分!今なら住所氏名電話番号のほかにクレジットカードの番号もお付けします!金利手数料は当社負担!」などとはさすがにやらないか。

(3/7)「有権者に対して説明はないのか」「消費者に対して申し訳なく思う」。私たちは、有権者・消費者・市民・国民・住民・読者・視聴者・利用者・ユーザー等々、勝手にひとくくりにされて知らないところで自分を含めて話をされている。「市民の声を無視するな」という“市民団体”の主張など聞いていると、それは市民じゃなくてあんたたちだけの意見だろうと思うことがしばしば。

(3/5)紅白にも出場したバンド「ヒステリックブルー」のメンバーが猥褻容疑で逮捕された。ってほとんどのメディアが伝えていたのを見ると、紅白出場経験ってのはなんのかんの言ってまだ社会的価値はありそうだ。それにしてもバンドマンならどうせならクスリで捕まれよなあ。猥褻な罪で元の業界に戻れるのって野球界くらいだし。

(3/3)刑事裁判に一般国民が参加するという裁判員制度の中身が固まりつつある。司法改革で導入されると初めて聞いたときは法学部出身としてやってみたいと思っていた。しかし、だんだんその気が失せてきた、というよりやりたくない。裁判員に選ばれると裁判所に出頭していろんなことを尋ねられて、そのうえ、知ったことを漏らすと罪に問われるという。これじゃなんだか裁判員に選ばれた人が罪人みたいだ。それに、万が一自分が被告になったら素人に判断されたくないし。

(3/3)男女の仲について同世代の既婚女性曰く、「長く一緒にいると男は女に飽きるけど、女は男がもっと好きになるのよ」。なるほど、同意。

(3/2)アクセス解析をするようになって一月余り。実に様々な言葉で検索し、StarHillsへアクセスしてくれる。ここで、キーワード上位を順番に並べてみる。マイネルボウノット、後藤真希、日本リビングクリエイト、松浦亜弥、献血、有森也実、鈴木あみ、藤本美貴、バナナの涙、ヌード、広末涼子、工藤静香、森口瑶子、女風呂のぞき、モーニング娘、整形、奈良、アイドル、不妊治療、などなど。中には、本田ルルや山之内健一など今頃それを調べてどうするんだろうと思うような言葉もあって、集計を眺めているだけでおもしろいものだ。また、「有森也実」でこのページに辿り着いた方には申し訳ない気もする。

(3/1)月9『プライド』はなんなんだろう。キムタクのドラマはたとえそれがキムタクのプロモーションビデオのような作りが多くても、印象に残るいい作品が多かった。今回は古き良きトレンディドラマとしてさえ成立していない。登場人物がことごとく一般的に考えれば変な奴で、今までの類型的な人物設定にあてはまらないのが斬新と皮肉を言いたくなる。私の結婚式にビデオメッセージをいただいた出演者への義理だけで毎週呆れながら見ている。その人も随分おかしな役を演じているのだが。。。

昔の有森へ