ま〜わ行

牧瀬里穂

(03/3/4)テレ朝のドラマ。29歳の独身OLの焦りを演じているが、うーん辛い。わざとイメージを崩す普通のもてない役をあてがわれているのだが、これが無理して演じているようにしか見えない。好きだっただけに残念だ。演技ができないんだろうか。最初は初々しいだけで通用するが、その後は演技がちゃんとしてないと難しいなあ。

（00/12/17）♪雨は夜更け過ぎに雪へとかわるだろう、のJR東海。懐かしいなあ、私の青春時代。♪きっと君は来ない、と思いながら待った渋谷のハチ公口。果たして彼女はやってきた。片想い3年が成就した平成3年のクリスマスイブ。あれはまだ商品宣伝でない企業イメージ広告をCMで流していたバブル最後のころ。マキセも輝いていた。

（00/6/14）昨年のワースト写真集はYのヌード写真集だと思うのだがもしかすると今回のマキセは今年のワーストとなってしまうかもしれない。Yと違い、被写体である彼女を好きなだけに辛い結果となりそうだ。買ってはいけない。

(99/9/4)週刊誌にセクシーショットが掲載されていた。いいのかマキセそんなかっこして。先日女の子からセクシーショットとヌードとセミヌードの違いを尋ねられた。男性ならばなんとなく理解できるだろうが私の説明は次の通り。セミヌードとヌードの違いはずばりトップが露出しているかどうか、セクシーショットとセミヌードの違いは肌の露出の差だ。簡潔な説明になるほどと相槌をうちながら、じゃあ、トップを隠したらヌードじゃないんですか？と自分の胸をお椀にした手で押さえてみる。おいキミキミ、そいつはセクシーポーズだぜ。

(99/2)小泉今日子や山口智子と並びイメージ主義でいつのまにかイイ女扱いの中山美穂がキムタクと共演している（あのドラマはなんか違うと思うけど）。ＣＭは一流企業だし、芸能人が100人集まるようなクイズ番組には出演しないし、どんどん大物風になっていくなあ。東海地区のパソコンスクールのＣＭに牧瀬里穂が加藤茶と出演しているのとはえらい違いだ。マキセ、大丈夫か？

松嶋菜々子

(02/1/17)彼女の直筆サインや年賀状を見たけど、すごく字がきれい。さすがは芸のうちということで習字を習っているだけあるな。

（00/10/9）『やまとなでしこ』が今世紀最後の月9、なんのかんのいいながら今年は全部月9を見ている。さて、朝の連ドラ『ひまわり』以来、同じような演技を繰り返しているうちに人気女優になってしまった彼女だが、こうもワンパターンな配役で嫌気はささないのだろうか。主役だからいいんだろうけど。私が日本的な美貌には惹かれながらもほとんど彼女の出演作品を見たことがないのは演技に発見がないからだろう。ところで、朝ドラ後輩の須藤理彩は伸びきれないからといって髪を伸ばしてみたがどうだろう。

松　たかこ

（01/8/10）『四月物語』の感想をもう少し。好きな人を追い求めて、いや、憧れ続けて田舎から上京するというのは私がまさにそうだったので節々にキュンとさせられた。あの後を描かないほうがいいんだろうなあ。実は田辺誠一が出演しているというのが数ある岩井作品から選んだ理由。劇中劇の「生きていた信長」もおもしろかった。

（01/8/9）私は映画をあまり見ないが仕事で岩井俊二監督について調べる必要があり、ビデオ屋で『四月物語』を借りてきた。見終えて感想、え、これで終わり？。それはそれとしてまつたかいいね。虚像かもしれないがああいうコ好きだなあ。

(01/1/30)一仕事終えたキムタクを見つめるまつたか。あんなふうにおつかれさま、頑張ったね、て表情で語りかけてくれる人といっしょになりたいものだ。

（01/1/11）『HERO』でメガネかけてる真面目な女性として登場。今回の役も無条件で好きになる。ストーリーが読めても楽しく見ればいいじゃないか。キムタクがかっこよすぎだけど。

（00/3/2）役名は「中谷節子」。『平成夫婦茶碗』の浅野温子の役名も節子。私が初めて付き合った女の子も節子さんだった。今週のユースケが怒鳴るシーンは感動的だったね、ジーンときた。『お見合結婚』のエンディングはお見合結婚することが決まった女性が人生を振り返るという流れで、途中幼少からの写真が挿入されるのは披露宴での写真披露をイメージしていているそうだ。そして最後に赤いマフラー。汗・体臭、もとい加勢大周はどうなんだろう。

（00/2/24）まつたか、たまらんなあ。ヤマザキのポスターには何も感じないのにドラマを見ているともうだめだ。じーっと下から目を見つめられるとテレビの前で照れてしまう。すでに２回ビデオを1話から通しで見たくらい、めろめろ。

（00/2/16）いやあ、まつたか、いいねえ。ほんと。めろめろっす。ラブジェネの頃も同じこと言ってたなあ。ドラマのまつたかっていいんだよ。

(00/1/23)日曜劇場『ビューティフルライフ』のスポンサーは一社提供の東芝。キムタクと常盤貴子を見終わると東芝の家電製品をマツタカが宣伝している。火曜は『お見合結婚』か、なんて思い出した。

(00/1/18)『お見合い結婚』期待通りいいね。ユースケが好評だけどやはり誉めるべきは松たかこ、無理なタバコ以外はとてもうまく演じている。ラブジェネのときは山口智子の二番煎じともいわれ、実際そうだったが私はあの時期かなり彼女の演じる女の子に惚れていた。役に惚れていた。それが証拠にその後ヤマザキのパンを好んで買うこともなかった。この前の紅白に出場したことには腹を立てていたくらい。雑誌でお嬢様が自然体なのが受け容れられているという記述があったが、かなり特殊な世界のお嬢様だからお嬢様（というイメージ）好きの私はそんなに本人に注目しなかった。ところがである。今回の役柄、昔の彼女の名前と同じってのもあるがかなり気に入っている。またまたバーチャルなマツタカに惚れてしまった。

松田聖子

(12/6/24)先週、50歳の聖子が3度目の結婚を発表。また歯医者というのも驚きだがどうやったら一般男性とそんな仲になれるのか、相手をその気にさせられるのか。職場でも同世代では騒いでいたが20代の若手たちは、ふーん、程度の反応。クラスのみんなが話題にしたアイドルってのはもういない年代なんだろうか。80年代アイドルの話なら同世代でいくらでも盛り上がれる我々は幸せなのかもしれない。

(08/1/15)今は福岡にいる私。隣席の女性は久留米出身で先日見せてくれたのは、母校の高校から卒業生あての連絡文書。なんと現住所が分からない人リストに「蒲池法子」の名があった。彼女は松田聖子の2学年下で松田聖子が高校3年生で堀越に転校する前にはみんなでクラスを覗きに行ったという。うーん、そんな超A級有名人の学生時代を見たなんて羨ましい。

(02/5/11)娘のＳＡＹＡＫＡがＣＤデビューした。高１ってことはモー娘高橋やあややと同じ。あややのほうが私は好きだ。アイドルの子供がアイドル歌手としてデビューというのははじめてのケースだと思うのだが、果たしてどうなるんだろう。競走馬のサイクルは短く、現役引退から3年ほどすればその子供がデビューするのだが、芸能界、しかも消長激しいアイドルの分野で子供がデビューするまで一線級というのは非常に稀なケースだと思われる。俳優やタレントでなく、ＣＤセールスという具体的な数字で結果が明らかになる歌手にあえて挑戦した陣営に頑張ってほしい。

（01/1/11）偽装離婚疑惑、今のハタチ以下の諸君にはなんであんなオバサンの挙動をマスコミが騒ぐのか分からないだろう。キャンディーズ・百恵世代以下おニャン子で目覚めた世代以上の者にとって、超えることのできないザ・アイドル（←『ザ・オーデション』風の誤り）なのだ。明菜派だったとしてもその評価はたがわないだろう。それだけ当時の彼女の存在は大きく、後からどんどん後輩が現れても逆に裾野に据えて高みへ上っていく。レコードセールスは初動だけは安定していたがトータルはそんなでもなかったのに圧倒的な支持を誇っていた。『天使のウインク』でアイドル歌謡としての区切りはつけていると私は思っているが、子供を産もうが不倫しようが離婚しようが再婚しようが全てを肥しにして大きくなり続けている。過去の栄光で食っているタレントとは決して違う。いってみれば演歌の世界である。レコードセールスが振わなくても名前だけでテレビに出演できるし、ディナーショーもできる。発言力もある。移籍騒動、米国進出失敗のときには人気凋落も囁かれたが、どっこい聖子は生きている。空前にして絶後のアイドルである。だってあの世代を共有した者ならシングルメドレーを誰もが口ずさむことができるんだから。

三浦理恵子

(06/5/5)フジテレビ開局45年ドラマ「白い巨塔」と日本テレビ開局50年特別企画「仔犬のワルツ」の両方に出演してたよなあ。ヌード写真集まで出してるのにいくつになってもかわいいまま。今の若い世代にはCoCoって言ってもカレー屋としか思わないんだろうなあ。

（01/11/11）アイドルとして今も頑張っている。あのかわいい声は今で言う石川梨華なみのメロメロ波であり、当時は狂ったようにみんなクロールしていたものだ。

（00/9/27）深夜のテレフォンショッピングで歌舞伎の大御所（名前忘れた）と中村玉緒といっしょに出演していた。夜もヒッパレなどでうまく世渡りしている彼女もさすがにやりにくそうだった。彼女はソロデビューしたころ、私はアイドルになりたい、松田聖子さんが目標、とインタビューで繰り返し答えていた。80年代後半からはアイドル神話（『なんてったってアイドル』のヒットが決定的）が崩れ、「自分はアイドルではない」と主張するアイドルが増えてきた。そんななかかわいい顔でぶりっ子してくれる彼女はとても嬉しかった。♪クロールクロールして〜私をつかまえて〜、コンサートでは会場全体が泳いでいたものだ。それにしても結婚してからも路線を変えないってところは聖子に倣っているんだろうか、いかにも寿退職しそうだっただけにとっても☆ＹＵＫＡＩ。

水沢  蛍

（01/7/4）大和ハウスのCM、助手席に小林薫を乗せて運転するのが彼女。いい女になっていくなあ。

（01/1/27）今週はNHK『ひるどき日本列島』に出演し、長門路を紹介していた。アナウンサーが何かいうたびに、グォッ、グァッ、グェッって驚いていた。アップも多かったし、ミステリーハンターでは見せられないボケを随所に見せてくれたのでたいへん楽しめた。顔だけで言えば蛍さんが一番好きなんだろうなあ。

（00/11/9）クオークの宣伝にお母さん役で出ているが、もうそんな役が回ってくる歳なんだよなあ。ああいう顔がそもそも好き。

(99/12/16)私が人からよく言われるのが、有名人なら誰でもいいんじゃないの？ということ。ミーハーであることは認めるがいちおう好きなタイプというのがある。たぶん彼女みたいな雰囲気の人だと思う。その昔は『気持ちイイ恋したい』の旅行会社のＯＬ役、最近は『世界不思議発見』のミステリーハンター、ＣＭではミワロックなんかに出ている。では今までああいう系のコとつきあったことがあるのかというとない。まあ、タイプはタイプ、実際は実際ってのは誰でもそうでしょ？あと、森口瑤子も好き。

水野美紀

（01/1/11）友人役、兄弟役などで名脇役への道を進むかと思われたが『女子アナ。』で初の連続ドラマ主役に。佐藤藍子、ともさかりえの主役級をしたがえてのことだから立派。彼女は明学の2部に通っていたらしいが、2部に通うということは真面目に勉強がしたかったということの裏返し。派手さはないが性格もよさそうだし、長く芸能界でやっていけるのではないか。記念になるし、よかったね。主要人物が三重県出身の設定も珍しいかもしれない。１話だけではなんとも言えないが期待したい。

観月ありさ

(12/6/24)毎年ちゃんと主演ドラマがあるってことは一定の評価が続いているということだからすごいよなあ。でも、まだ独身なのは寂しいなあ。トークバラエティにも出だしたけど得意そうにみえない。子役から続けてもう芸歴30年、これからどんなふうに生きていくんだろう。

(02/2/10)芸能生活20周年とかでこのところよくテレビに出ている。昔の映像を振りかえるという企画だらけなのだが、驚くほど彼女は変わっていない。少なくとも歌手デビューしてからの10年ほどはもっとも女性が変化する時期だというのに中学生の次点で完成されていたということか。芸能界しか知らずに育っているのに嫌味がなく、それでいてちゃんとスタアの雰囲気もある。ぽっと出のオーディション出身とは違い、芸能界に対して疑念のない明るさ、間口の広さ。安定感があるのでこのまま上の下くらいでいけるはず。

（00/8/13）『ナースのお仕事3』は半年やるわけだけど、ついに最初に彼が登場した。当時研修医だった水島がいっぱしの医者として登場、私はシリーズもののこういうつながり大好きである。突然出てくる昔の恋人ではなく、本当に数年前ドラマの中でやりとりしていたのだから現実味があっていい。いっそのこと自殺説まで流れた井上晴美も復活させたらどうか。彼女は第2弾にも出ていたのだし。あ、小島聖と一緒にヘアヌードで再登場ってのはどうだろう。すると上原さくらの取り扱いも考えねばならないか。とにかく、このドラマは毎年やってほしい。

(00/5/11)今までの相手役とは喧嘩ばかりしていて最後にひっついたりしたわけだが、今回は来週から早々と同棲するらしい。なかなかおもしろい展開だ。そういえば最初は諸星かーくんが彼氏役だったなあ。

（00/4/11）『ナースのお仕事3』始まる。このシリーズはコミカルタッチで楽しめる。今回は脇役がちょっと弱い印象だが毎週楽しもう。ありさママにも出演してもらって中毒患者役で迫真の演技を見せてほしいがそうなるとノンフィクションになってしまうな。

(99/12/4)伝説の少女だ。レコードデビュー時期が牧瀬と重なり、どっちがどっちなんていう人もいた。あまりにあの頃露出しすぎたので新鮮味がなくなっているのだが、そこそこいいスタッフがいるようでちゃんと仕事はやっている。小室の曲を歌ったときは驚いたけど。ドラマで印象に残るのは『もう誰も愛さない』の山口智子の妹役か。もちろん『ナースのお仕事』もコミカルで大好きだった。（『天使のお仕事』は上原さくらともども失敗だったけど。）そしてドリカムのBGMが流れる長いイメージビデオみたいな印象の七夕をテーマにした映画は良かった。萩原くんの不器用さと「観月ありさのイメージ」どおりのキャラクターを演じるありさが、何もかもがCFかと思わせるような舞台装置のなかでいい演技をしていた。テレビ会社制作って臭いがぷんぷんするけど、一部酷評されたけど純な若者にはジーンと来た記憶がある。あ、なんでまたこれを書いているかっていうとポップジャムで広末と共演していたから。小室より後の曲はいいんだがなあ。

南野 陽子

(12/6/24)昨日45歳になったナンノ。西村知美と森口博子と3人でアイドルコンサートやってるけどちょっと違和感が。3人とも年齢も違うし、当時の売れ方も違うし、歌番組でかけあいの記憶もない。何より森口はアイドル時代に売れていない。どうしてこんなメンバーでやってるのか知らないけど、ちょっと悲しみモニュメント。

(08/1/15)新しい革靴を先週から履いているが靴擦れができて痛い。ナンノの曲を思い出したなあ、ってことを書こうと思ってこのファイルを開いたらなんと1年半前に全く同じことを考えて書いていたではないか↓。きっと死ぬまでずっと靴擦れを起こすたびに思い出すし、2月14日には国生さゆりを思い出すんだろう。

(06/6/5)4年ぶりにナンノについて書くのか。この間、すっかり負け犬女性の元大物アイドルとして扱われる出演が定着した。昨年はデビュー20年とかで「はいからさんが通る」を歌ったりしていた。なんだか悲しいけど、テレビに出続けているのは芸能人として成功なわけで素晴らしいと思う。今日はおニューの革靴を履いて靴擦れして痛かったので彼女を思い出した。「♪新しい靴は少しぎこちなくて　かすかな痛みひきずるけど　一歩ずつ履き慣らしてくわ　あなたに近くなるために」　これは「楽園のDoor」の最後のところで、ナンノの曲の歌詞のなかでもとても気に入っている箇所。こういう比喩表現好きなんだよなあ。