2000中山グランドジャンプ

国際レースという名の異種格闘技戦

◎ゴーカイ
○ノーザンレインボー
▲メイショウワカシオ
△ポレール

<私の見解>これはもう異種格闘技と言ってもいいだろう。世界の障害レースの形態は地域によってかなり異なるということがこの1週間の付け焼刃学習でよく分かった。ならば日本馬有利と見たほうがいいだろう。今年関東で外国人騎手が短期免許で障害に乗っていたが、最後にようやく1勝しただけである。ペースが速くて、というコメントが毎週のようにブックに載っていた。

◎ゴーカイ。日本の大将格、中山実績もあり不動の軸。国際レース勝ち馬の母父がカツラノハイセイコという寸止め馬名というのも日本らしいのでは。

○ノーザンレインボーは63キロの斤量がかえって味方する。前の馬の落馬不利を受けにくい先行脚質も魅力。

馬券は◎○を厚めに、しかし少額。見るレースかもしれないし。

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