2000 オークス
藤田と河内、早田と社台、シルクとダイナースの差し比べ ◎シルクプリマドンナ オークスの後に2400m以上の距離を走る馬が果たして何頭いるだろうか。菊花賞と同じで牝馬にとっては特殊な距離といえよう。それなら変な馬が勝っているかと言えばここ10年の連対馬のうち前走桜花賞または忘れな草賞以外の馬は2頭のみ。ほぼ実力通りに決まると思いたい。道悪前提での予想。 ◎シルクプリマドンナはBT産駒で前走も見所あり、4戦のキャリアも好印象。近頃不振のシルク馬だけに悩んだが1頭の大物で会員激増というのもシルクの傾向と考えればジャスティスのときと同じ。仲間と同世代の未勝利馬を2頭持っているので期待も込めて本命にした。 ○グランパドドゥは人気になりすぎの嫌いもあるが過去のデータから外せない。前走で脚質転換に成功したようだし、「牝馬の河内」を忘れちゃならない。 ▲マヤノメイビーの大外枠はこのコースでは嫌だが桜花賞馬が道悪ダメっぽいので次点ということで選んだ。△の3頭は脚質と血統で選んだが馬券はちょこっと遊び程度。 馬券 当日の馬場状態も睨みながら中京競馬場ゲストルームでじっくりと考えたい。現時点では◎○をワイドでどーんと買ってみたい。 <振り返り>当日の重馬場から良に回復。上記予想からカリスマサンオペラを外し、チアズグレイスを加えた馬に本命から流した。総額1万円勝負、馬連500円的中で8割バックであった。シルクがクラシックを獲ったことでラフィアンが危機感を持ってくれればいいのだが。今日は東海Sもワイド5000円的中もトントンでメインレースは2万円勝負の2万120円バックという結果であった。そのほかのレースがぼろぼろで合計で3万負け。でもゲストルーム観戦でゆったり予想できたし、競馬場長とも名刺交換したし、楽しかった。 |