2000　秋華賞

今年も劇的追い込み、また、あら、ミツル！？

◎マターラミツル
○ニホンピロスワン
▲チアズグレイス
△トーワトレジャー
△ポンデローザ
△シルクプリマドンナ

＜私の見解＞メジロブライトが引退、また愛馬マックスの同期がターフを去った。同期の中では3,4歳時から活躍してG1を獲ったのはマックスのみとなった。おそらく彼もこの秋が終わればそうなるのだろうが、競走馬として最後の輝きを見せて欲しい。

　秋華賞はエリザベス女王杯時代から当たる気がしないので今年は端から穴狙いでいこう。京都内周りと最初の頃は先行有利と考えていたが、傾向から後ろから来る馬重視で間違いない。第2のブゼンキャンドルはいないかと探したところ、◎マターラミツルがそれっぽい。母バースルートは玉砕したが、今日もデイリー杯を勝ったアンカツに全てを委ねて死んだ振り作戦だ。股あら満、なんと牝馬らしい名前だろう、326もびっくりの高配当を期待する。

○Nスワンは絶好調ユーイチがやってくれる。トライアルが実質ローズSだけだったのだからここも勝ち負け当然。

▲チアズグレイスは過去10年で最も地味な桜花賞馬ではないか。華がないし、ストーリーがない。そんな馬だけに人気もない。ねらい目だ。

　結局何が勝とうがもう驚かない、それが秋華賞。ヤマカツスズランがノーマークで逃げ切っても文句言わない。