天皇賞(秋)

11月1日、日本の秋はスズカに燃える

◎サイレンススズカ

△サイレントハンター

△ステイゴールド

△オフサイドトラップ

△サンライズフラッグ

<本紙の見解>「何かスポーツはやらないんですか」「うん、競馬」こんなやりとりで昔なら軽くうけたのだが、このごろは眉をひそめられることがある。大学に入学したころの競馬ブームは確実に終わり、まわりの友人も卒業してからは多くが離れていった。

天皇賞・秋がJCや有馬記念のステップレース化して久しいが、今年の不動の本命◎サイレンススズカはまさに秋の盾が勝負。12頭しか出走しないなら紛れもなくなり実力どおり圧勝。

スローペース症候群にとりつかれたメジロ、シルクが積極策をとらないのなら楽な2番手のまま粘り込める「番手から」宣言の△サイレントハンターに食指が動く。要は流れに乗れる自在性があるかどうかだから△ステイゴールド、△オフサイド(トニービン産駒は府中得意)も2着争い。端から入着狙いの△サンライズまで。

「強い馬が天才騎手を背に強い勝ち方をする、今週の天皇賞はスポーツだ」、そんなことをF1開催でホテル全室満室の名古屋で訴えていた1週間だった。

馬連@F、@I、@G、@E 複F

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