天皇賞(春) ダービー馬の復権をかける特別な週 ◎スペシャルウィーク ○メジロブライト ▲セイウンスカイ △メジロランバート △ステイゴールド 買目 単B*5 <本紙の見解> 29日は笠松のオグリキャップ記念を見てきた。武豊のナリタホマレが豪快にまくって勝ったが、ペース判断の素晴らしさを改めて見せつけられた。インタビューでは日曜日も期待してくれとのコメントだった。 本命はスペシャルウィークと武豊。私が競馬を初めたのはアイネスフウジンが勝ったダービーだが、いまだにダービー馬の古馬になってからのGI制覇はトウカイテイオーだけだ。ダービー馬にはその後も実績を残してほしいと切に願っているがスペウィこそその資質がある馬だ。強行軍のJC3着は価値があると思っている。菊花賞馬が断然の春天だがダービー馬が世代のナンバーワンであってほしい。 セイウンは他の逃げ馬がうろちょろする展開で苦しいのではないか。有馬の結果を見ると菊花賞では大逃げの「奇襲」が嵌まった感がしてならないので▲。 対抗ブライトはなんと言っても前年覇者。大きく崩れる可能性は少ないだろう。 3強ですんなり決着だと思うが春天はヒモに妙味があるので念のため地味に昨秋菊4着馬と昨年2着馬を押さえておく。 予想が願望になってしまったがご容赦を。 |