2000桜花賞

キララと石山、サイコーですか!

◎サイコーキララ

○レディミューズ

▲チアズグレイス

△オリーブクラウン

△フューチャサンデー

<私の見解>プロ野球が先週開幕。贔屓のジャイアンツとホークスが好調で今日もともに投手戦を制した。今年こそON対決を実現してほしい。つまらん話だが、ホークスの佐久本投手は沢田亜矢子の元亭主松野さんに顔が似ている。おどおどしているところも似ている。

2000年、20世紀最後のクラシックシーズン到来。気分がだんだん盛り上がることだろう。第1弾をきっちり獲っていこう。本命は1番人気の◎サイコーロマン。この馬のデビューはマックスが出走したポートアイランドS当日の阪神、そのときの様子をマックスの観戦記のなかで触れている。デビュー戦を注目して見ていただけにクラシックホースになってほしい。それだけの実力はあると思うし、不安はG1初騎乗の鞍上だけ。この枠ならば包まれることもないだろうし、出遅れさえなければ直線はサイコーです!と叫べるはずだ。

○レディミューズは馬場の悪いチューリップ賞で権利獲得。同じようにアドラーブルはフロック視されながら本番も連対。良血、藤澤、岡部、ロードとイヤになるくらい揃っているので勝たれても面白くないのだが。

 ▲チアズグレイス。こういう勝負付けが終わっているタイプはあまり絡まないと解かっていても印をつけてしまう自分が悲しい。サイコーキララに最も迫った馬なので間に何も割って入らなければ、などと考えたのだが。

 △オリーブクラウンは2000mの3歳新馬戦を勝っているから。△フューチャサンデーはこっちも無傷だぞ、というだけ。馬体が戻りきらないかもしれないシルクとエアはこの際ばっさり切る。

石山騎手の勝利インタビューはもちろんユーイチではない福永氏にお願いしたい。「石山さん、サイコーですか?」

馬券はサイコーから流し。

 

振り返り

◎4着、○6着、▲1着。やっぱG1は格だ。ずっとそう思っているが、今回はデビュー戦を見ているのと、紅梅Sで1点的中したこともあって応援馬券になってしまった。昨年の牡馬クラシックで渡辺をこき下ろしていた自分が何故G1初騎乗の石山には優しかったんだろう。勝負に徹しなければならない。でもどちらにせよマヤノメイビーは買えなかったので仕方ない。自己嫌悪である。

 

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