有森也実いまそかり2008年4月～12月 更新頻度が落ちたこともあり、1か月1ページを見直しました。 2008年12月 (12/30)本年最後の更新。私にとっての重大ニュースを並べてみる。第2子の次男が生まれる(7月)、3年の単身赴任を終えて東京に戻る（8月）、高知旅行（2月）、寝台特急富士で東京から九州まで乗車(7月)、週刊競馬ブック50円値上げで650円に（11月）、ホークス最下位（10月）、初めて沖縄に行く（12月）、桑田真澄が引退（3月）、近所で強盗殺人（3月）、ちょっとだけ昇進（4月）、宮崎アニメを29年ぶりに観る(8月)、義妹が結婚（9月）、「篤姫」を1年間楽しむ、といったところか。ちなみに年初の目標は「万馬券ゲット、年間馬券収支プラス、献血4回、体重60㎏台維持、飲んで記憶をなくさない、ホークス観戦10試合」だったが達成できたのは万馬券ゲット（秋華賞）だけ。このホームページは少ししか更新はできなくなっているが来年も続けるのでたまには見てきてやっていただきたい。 (12/29)朝日に続き、毎日、産経も赤字になる見込みだそうだ。私は出勤時に新聞を必ず読むし、帰りもスポーツ新聞や夕刊紙を読むことが多いのだがふと車内を見回すと新聞を読んでいるのは自分だけということがある。数年前には考えられなかったが、雑誌や文庫本、マンガなど本を読んでいる乗客がいないことさえある。ネットで見ればいい、と言う人もいるが「ざっと読む」ことができるし、頭に入りやすいと思うけどなあ。夕刊紙や週刊競馬ブックがこの秋に値上げして私も本当に弱っているよ。 (12/27)おとといの夜、職場の年の近い男ばかり5人で忘年会と称してしゃぶしゃぶ食べ放題。実は当日になってキャンセルした男が別に1人いて、理由を聞くと、奥さんの説得に失敗したという。「クリスマスの夜に男だけで飲むなんて信じると思ってるの！」と激昂されたのだとか。そういえばまだ結婚1年、かなり年下の奥さんだったな。彼のこれからが心配だ。 (12/23)近所の活気ある商店街、年末セール期間の景品抽選にレシート5店舗分（合計5000円以上）で1回の応募ができる。前期期間に1枚応募で30人当選の景品をゲットしたので気をよくし、複数店舗でこまめに買うなど後期期間も頑張ってレシート集め。今日は1人で買い物をしながら路上でレシート拾いをし、2回分応募ができた。嫁さんからも珍しく褒められたので満足。 (12/21)次男が5か月になった。この前、寝返りができるようになったのですぐにうつぶせになって目が離せない。長男のときは何でも撮影していたので出雲の両親からは、次男の写真やビデオが来ないと言われるが、子供が2人となるととにかく忙しくて撮影する余裕がない。2人目になると写真が少ない理由は新鮮味が薄れるからだけではないことがよく分かる毎日である。 (12/16)家でドラマを見ていての会話。（嫁）「この女優さんは好きなタイプ？」 （私）「そうだね、けっこう好きなほうだね。腫れぼったい顔が好きだから」 （嫁）「私は腫れぼったくないわよ」 （私）「うーん、ほら、おまえは顔っていうか全体的に腫れぼったいじゃない？」 （嫁）「なんですって！！」 こういうことやってるから小遣い減らされるのか。 (12/14)一昨日の25人で部の忘年会。このために幹事団が考えた参加者への事前アンケートの結果が発表され、「女装が似合いそうな男」で1位に輝く(？)。「肌が白くてきれい」「脚がきれいそう」「水泳の柴田亜衣に似ている」「モー娘。の振り付けができそう」などと勝手な理由で票が集まったのだとか。柴田亜衣って、福岡時代にも1度言われたことがあるけどなあ。マネをやれって言われたけど貴乃花親方ので勘弁してもらったよ。 (12/7)大学時代の級友の結婚式というので福岡に。結婚式前夜、8年(?)ぶりに級友4人集まったので雀荘に行くことにしていた。卒業した後も20代のうちは年に1度は雀荘で集まっていた仲間たち。当時は私以外の3人は司法試験浪人、ビール代などをちょっとした優越感で私が出していたのだが立場は逆転。今や弁護士事務所所長となったZが出前メニューをちらっと見て1人前4500円の寿司を皆にご馳走してくれた。そして、勝負は卒業以来働いたことのない自称ひきこもりでケータイも持っていないUがトップで、弁護士Kが2位、ただのサラリーマンの私はドベだった。「やはり生活かかってる人は違うね」と皆で笑い、天神の屋台でラーメンをすすったのが午前1時半。こんな4人で結婚式に出席、いやあいい機会を作ってくれてありがとう、そしておめでとうT.K！ (12/5)嫁さんが言う。「今日テレビでお小遣いの平均をやっててね、随分減らしちゃったなって思ったの」。ふーん、それで？「だからその平均くらいにしてあげよっかなあって思ったの」おお、それは嬉しい。しかし、厳しい減額には変わらない。 (12/3)毎日前を通っていた針灸院の看板がたまたま目に入ったが、通過してから戻って確認するほど驚いた。「当院の針は使い捨てのものを使っています」。これってリユースということではなく、表現が間違ってると信じたい。 (12/2)ダルビッシュの年俸は今季の2億円から2億7000万円へアップだそうだがアラフォーの私には厳しい更改が待っていた。嫁さんは先月から育児休職に入り、我が家の収入は私の給料のみになったため家計の引き締めが必要。私の小遣いも40%以上カットと大変厳しい通告を嫁さんから受けた。「私だって4000円の化粧品を1500円のものに落とした」などと言い、交渉の余地はないときっぱり。グ～の音も出ない。 2008年11月 (11/24)大学時代の友人YKと約8年ぶりに会って旧交を温めた帰り、道に迷った。私の家は東武東上線と地下鉄有楽町線の間に位置し、いつも使わない有楽町線の駅から歩き始めたら家にたどり着けなくなった。雨はザーザー降るし、寒いし、住宅街なので暗いし、まったくもってくたびれた。仕事帰りだったのでスーツはびしょびしょ革靴はぐしょぐしょ、15分あれば到着すると思ったらなんと1時間もさまよってしまった。自分がかなりいやになった夜だった。 (11/20)後輩との会話。「この建物が建ったのは俺が大学に入った頃かなあ」「じゃあ、結構古いですね」。うーん、まだ新しいよという意味合いで言ったのだが考えてみれば1990年は随分昔になってしまったわなあ･･･。 (11/19)月曜は早出だったため、嫁さんが長男を保育園へ送っていったら迎えた保母さんは「いつもと違って笑顔ですねえ」と息子の様子を評したそうだ。それで嫁さん曰く、「やっぱりお父さんより私と一緒に行ったほうがいいみたい」。私は保育園への送りを毎朝から不定期扱い＝クビになってしまった。息子の信頼を勝ち取ってまたレギュラーになれる日が来るのだろうか。 (11/19)帰路、池袋で東上線に乗り換える。ドア横に立った私の近くに男女がやってきてくっつき始めた。発車してからも抱擁したり手をつないだり、まったく若い奴には困ったものだと横目で見るとさほど若くもない。どちらも30代前半といったところで身なりもジーンズで派手ではない。いずれにしろ迷惑だったが短い間のこと、と私の最寄り駅で降りたらその男女も一緒に降りて出口まで同じだった。改札を出てもいちゃつきながらコンビニに入って長々と買い物しやがって恥ずかしいと思わないのか！ってじっと観察している私もどうかと思う。 (11/12)JRAに初めて仕事で電話したらとても応対がよくて嬉しかった。他の人の仕事だったけど横から「私が電話します」って言ったんだけどね。モー娘。やJR、日赤や相撲協会、などなど、趣味が仕事とリンクするとき、いや、自らリンクさせるときって本当に嬉しい。 (11/11)うちの嫁さんは歴史が苦手。毎週「篤姫」を見ながら、「ねえ、この後戦うの？」「この人死んじゃうの？」と尋ねてくる。いいよなあ、時代劇の史実の部分をハラハラドキドキしながら見られるなんて。 (11/11)20代の女の子と話しているとき、「スピードスケートと言えば橋本聖子だよね」と言うと、「ハシモト セイコ？」とぽかーん。「え、今は国会議員だけど」「・・・・」。月日のたつのは早いものだ。 (11/10)巨人ファンではない報知新聞の知り合いに残念だったね、とからかって声をかけたら心底悔しがっていた。「今朝の部数はもちろん減りますけどなにより組合的にとても残念ですよ。優勝すれば、優勝したのにこの回答はなんだ！って交渉で言えるのに・・・。うちってやっぱり日本一じゃないとダメなんですよねえ」。うわあ、生活かかってるね。 (11/9)大阪ひき逃げ事件のどうしようもない犯人が逮捕されたとき、ニュースを見て「斉藤和巳！」と思ってしまった私。 (11/8)毎朝「だんだん」を楽しんで見ている長男。私が出雲弁で話すと、「めぐみのお父さんみたい」と言って笑う。そげかね。 (11/8)小室事件がなぜこれほどの騒ぎになっているのかを話していたとき、「みんなシュウラクぶりが見たいんだろうね」と立場が上の相手が言った。？？「それって凋落（ちょうらく）って言いたいんですか」とは言えなかった。 (11/4)朝のニュースで「“小室哲哉プロデューサー”が任意同行」というのを見ててっきりクスリかと思ったが詐欺容疑とは驚いた。他人のプロデュースでは成功したがセルフコントロールができなかったというわけか。そういえばその昔、彼のためのイベントに関わったことがあったなあ。テレビで見るよりも小柄に感じたがマイクを手渡ししたときは緊張した。ま、今日まですっかり忘れていた思い出なんだけどね。 (11/2)ウオッカ対ダイワスカーレト対ディープスカイの対決で注目の天皇賞だというのに仕事が入ってしまって見られない。もしかしたら合間にワンセグで見られるかもと思っていたがやはりそんなことはできなかった。今回は結果ではなくレースが見たいので、家に帰るまでは我慢我慢。結果を知らないままJRAサイトにつないで映像を見て擬似ナマ興奮。やっぱ競馬はナマに限る。昔はGIの日は電車の中で喋っている人たちが多くいて耳をふさいだことも。競馬ファンが減ったから結果を知らずに帰るのもたやすくなったことよ。 2008年10月 (10/30)23時、会社を出て駅まで15分の道のり。はあ、今夜も疲れたなあ、と思いながら誰かと話したくなったので久しく話していない友人に電話してみた。弁護士をやっている2人に続けてかけたが忙しいらしく「おう久しぶり、じゃあな」ってなかんじですぐに切られ、その次の大学講師は話は合わせてくれたが向こうから話すことはなかった。そう、仕事が大変なのは自分だけではないし、自分なんかまだまだなんだ。気晴らしのつもりの電話でいっそう気が重くなり駅が見えるころにはまたため息がでてしまった。 (10/28)昨夜は飲んで帰ったところ長男の咳が止まらないということで22時に大学病院に駆け込む。マンションから自転車で1分のところにあるのだが入ったのは初めてだ。1時間待たされて診察を受け、再度待った後で吸入を行う。帰ったのは24時を過ぎていた。悪い病気ではないとのことで安心したが、受付の職員も看護師も医師もみな「この子の父親、酒くさいなあ」と思っていたのは間違いない。 (10/26)土日で外に出たのはごみを出した1度だけ。両日、子守だった。嫁さんは長男を連れて病院やらスポーツクラブやら買い物やらと出かけ、私は赤ん坊をみていた。嫁さんの気分転換に貢献した週末だった。 (10/19)保育園の昼食会のため、嫁さんが長男と出かけて私は2時間半の留守番。赤ん坊だし、寝てくれれば競馬の検討してネットでもやって、と考えていたのだが初めから泣き出して30分間の抱っこ。ようやく寝たと思って昼ごはんを食べたら15分ほどで起きて泣く。しばらく泣かせていたがどうにもならないのでベビーカーに乗せてマンションの外へ。30分ほど揺らしていたら寝てくれたので部屋に戻り、玄関にそのままにして検討を始めたがこれも20分ほどで起きて泣き出した。あと少しあと少しと時計を見ながら抱っこしていたが20分遅れて嫁さんが帰ってきたときには疲れ果てていた。まあその後、秋華賞の馬連万馬券を的中したから疲れもふっとんだんだけど。 (10/16)家でも電車でも会社でも、食事中も排便中でも、風呂と寝ているとき以外は何かを読んでいるか見ている。新聞、テレビ、雑誌、ネット、資料などなど。そこに情報があるのに見ておかないわけにはいかない、と考えてしまうのだ。今日の帰り道も歩きながら携帯でテレビを見ていた。毎日これを繰り返しているわりにいいアイデアが浮かんだり賢くなったりしないのは見ている内容に問題があるんだろうな。 (10/14)先月長男の4歳の誕生日に出雲の両親がおもちゃを贈ってくれたのだがアマゾンの箱で届いて驚いた。聞けばおもちゃ屋で現物を確認してからネットで発売元のサイトを見て、さらに検索すると安く販売しているサイトがあり、7000円のものが5000円で買えたという。地域の商店が次々に潰れていることがよく話題になるが、この前までネットと無縁の生活をしていた地方の68歳がネットショッピングする時代だからどうしようもないよなあ。 (10/7)3年目にして初めて保育園の運動会を見に行けた。いろんな子供と保護者がいるものだと思ったが中でも人目を惹いていたのが真っ黒なメイクの母親。いまどき「ヤマンバ」スタイルでかなり目立っていた。子供がどんなふうに育つのだろうか。 (10/6)加勢大周が大麻と覚醒剤所持で逮捕。出演中のドラマが打ち切りになったが坂本一生を代役に立てればいいのに、と思ったのは私だけではないだろう。ところで芸能界にはそんな前歴をもつ人々が多数いるからここはひとつそんな関係者で「大麻ドラマ」でも作ったらどうか。いしだ壱成演じる主人公の母親役に三田佳子、みたいなキャスティング。主題歌を任せられるアーティストもたくさんいるし。 (10/5)連続テレビ小説「だんだん」が始まって1週間。中学高校の多感な時期を過ごした故郷が舞台の1つとなるドラマとあって注目していた。私の世代では日常「だんだん」は遣わないし、出演者の出雲弁は聞いていてこそばゆいが東京人の嫁さんが「出雲の言葉に聞こえる」と言うからこれでいいのだ。結婚式を挙げた出雲大社や披露宴会場の老舗旅館竹野屋、一畑電車、宍道湖、松江城などなど、どこが出てきても思い出が蘇るし嬉しい。ドラマを見た人が旅行してみようという気になってくれるといいけどなあ。 (10/3)客人が待っているというのに約束の夕方5時半になっても我が社の担当者が応接室に来ない。電話すると、「オレは15時半って電話で言っただろ。普通24時間制だろ」と逆ギレされる。「いえ、17時半と言われたので私は午後5時半ですねって確認しました」「・・・じゃあオレが言い間違えたのかもしれないけどどっちにしても今日はもうダメだから。君とはこれからメールかファックスで記録を残さないとダメだな」。それはこっちのセリフだよ。だいたい15時半の時点で気づいて連絡してくれよ。客人には平謝りの私だった。 (10/2)チャイルドシート付きの自転車を運転している男性を見るたびに、この人も家でいろいろあるんだろうなあ、と思ってしまう。特に子供を乗せていない状態で走っていると強く思う。 2008年9月 (9/20)野球の話をする人が周囲にいない。福岡時代は昨夜のホークスが挨拶がわりに話題にのぼったものだが寂しいかぎりだ。まあ、優勝の可能性がなくなった5位という現状では福岡にいても同じだったかもしれないが。 (9/19)次男がもうすぐ生後2か月というので検診を受けたところ6700グラムだった。日に日に重くなって肩と腕が痛い。四六時中の嫁さんはやはりすごい。 (9/14)一昨日、中学の同級生と1月以来の再会。待ち合わせ場所に現れた彼を見てびっくり、顔が違う。170センチない彼だがこの前会った時が110キロで今は80キロ！。妹から2月に贈られた岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」のレコーディングダイエットを実践中だという。私も同著で昨年頑張って6キロ痩せたがケタが違う。なんでも気になる女性がいるのが原動力なのだとか。その夜は居酒屋で肉抜きで飲んだのだった。 (9/12)風呂場に小さなゴキブリ出現。とっさにお風呂の洗剤をシュッシュと吹きかけると10秒で絶命。怖くなって入浴後に浴槽を洗うときはいつも以上に水で洗剤を流した。 (9/11)東京に来て一月半、飲む機会も多い。福岡時代と違うのは時間や体力を気にして飲むこと。やはり電車を乗り継いでの1時間を考えると正体不明になるまで飲むことはできない。あと、5合瓶の黒霧島キープが1600円なんて店で飲んでたのに水割り1杯600円なんて言われりゃ懐も気になり、結果として飲み過ぎないから健康にいいということか。 (9/10)先週の話。会社に島根県東京事務所の人たちが来るというのでその仕事に直接関係ないのに私はそわそわ。担当の後輩に一通り打ち合わせが終わった後に入り込み、「あの、えっと、彼は島根県出身なんです」と紹介してもらう。慌てて名刺を渡す先方に対し「いやあ、松江四中で出雲高校で」なんて話すがそれだけである。先方は「それで？」という感じだったが県人と話せただけで喜び、「まあようございました、だんだんだんだん」、とえのー私だった。 (9/7)ド本命◎麻生太郎で決まるであろう自民党総裁選。与謝野馨が突如出馬表明してからお祭り状態で中堅若手、と言うかテレビでよく見る人や無名の人まで立候補したい宣言が続く。史上最短命の首相となる可能性があるというのに。選挙好きの私にはたまらない展開だが現実問題として「立候補の意思を表明した時点で供託金を納める」ようにしろ！と嘆いている自民党員は多いのでは。 (9/7)引越しもあり検索ワードの月間ランキングが2か月たまっている。まずは7月分から。「小戸公園」(323)・「バーベキュー」(318)がワンツー。夏休みはみんなでやりたいよね。いまだに私のページが検索でトップに表示されるのでそりゃあ多いはずだ。人の役に立つのはうれしい。「鈴木亜美」(302)・「整形」(204)はあと一歩だった。「出雲大社」(183)・「特別拝観」(163)・「服装」(142)は8月上旬にあった大社本殿の特別拝観のこと。5月のブログの記録がヒットしていた。それを見越して書いたのだが夏は方式が違っていたそうだ。「広末涼子」(151)、「モーニング娘。」(113)、「献血」(101)がトップ10に入った。トップページの最多は20(7/4)、最少8(7/13,16)。ブログの最多95(7/30)。 (9/3)「えっと、あれだろ？イベリコだろ」「いえ、じゃがりこです」前後の脈絡は分からなかったがえらい人の席から聞こえてきた若手とのやりとり。いったい何の話だったんだ。 (9/1)帰り道にワンセグでテレビをつけたら緊急会見が始まり福田首相が退陣表明。安倍さんといい福田さんといい、やーめたで放り出せるのなら私でも総理大臣になれるよ。それはそうと去年の安倍さんのときも麻生さんが総理になりそうだたのに福田さんになったのを思い出した。すんなり麻生さんにならない、に1票入れておこう。 2008年8月 (8/31)一昨日、女優Nさんと3年ぶりに仕事で再会。大きな声で「おかえりなさい！」って言ってくれたのは嬉しかった。先月2人目が生まれたと話すと「やるぅ！」なんて笑って喜んでくれて最後には手を差し出して握手までしてくれて感激。ああ、東京で仕事してるって実感したなあ。 (8/31)先日、社内のエレベーターに乗っているときに携帯が鳴った。ギクッ、はあ、自分じゃなかった。嫁さん専用と同じ着信音は非常に心臓に悪かった。 (8/31)昨日は38歳の誕生日。夜はケーキを買って太いロウソクを1本だけ点して（長男が吹き消したが）、妻子が誕生日の歌を歌ってお祝いしてくれた。なんて嬉しい誕生日だろう。いつも言うことを聞かずに悪さばかりする息子も、あれこれと注文の多い嫁さんもとてもいい家族に思えた瞬間だった。 (8/23)明日、妻子が嫁さんの実家から私のマンションに移ってくる。2006年2月27日から始まった単身赴任生活、東京に越してきてからも先月の出産のため継続していたがようやく明日解消される。ちなみに離れたのはトリノ五輪の閉幕日で明日は北京五輪の閉幕日だ。長かったとは思わないが決して短くはなかった。この2年半で独身時代のような気ままな生活スタイルに戻っているので最初は大変だろうが、子供と一緒にいられるのはとても楽しみ。明日からは普通のお父さんに戻ります！ (8/21)「では私宛に空メールを送ってください、それに資料を添付して返信しますから。アドレスを申し上げます」という電話のやりとりがよくあるが、本当に本文に何も書かずに送信されたことが1度だけあった。挨拶はともかく自分の名前くらい書けよ。 (8/20)職場のグループ会の最中に震度3の地震が起こり、部屋が揺れた。しかし報告者は平然と発言を続け、皆も揺れを感じながらも動じず進行していった。私は東京に戻ってきたのだと感じた。 (8/19)東京の職場では携帯電話が貸与され、着任すると前任者が使っていた携帯を渡された。もちろんアドレス帳や各種履歴は消されている。今日はメアドを設定して初めてメールを打ってみた。本文を打っていると予測機能で過去に打ったことのある単語が表示される。例えば「あ」で「会えるのですね」、「こ」で「恋しいのかな」、「せ」で「成城学園前」、「よ」で「吉野家」などまるで他人の日記を覗き見しているかのよう。もちろん仕事に関する単語が上位に並ぶわけだが前任者♀を直接知っているだけに地名や人名が表示されるとあれこれ類推してしまった。几帳面な彼女もさすがにこの記録はクリアしなかったようで。 (8/17)女子レスリングの4人は前回アテネと全く同じ結果、全員メダルが獲れたので良かったのではないか。それにしてももう少し髪型をなんとかしたほうがいいのではないか。浜口京子はまだしも、ちょっとあれでは憧れをもってレスリングを始めようという気が起きないのでは。 (8/16)『崖の上のポニョ』を観た。3歳の息子が観たいと言うので前日に座席指定のネット予約までして映画館に2人で行った。私はスタジオジブリ作品を観るのがテレビやビデオを含めても初めて、宮崎駿作品も小学生のときの「ルパン三世 カリオストロの城」以来。たまたま観る機会がなかったのだが、ナウシカもトトロもハウルも全く知らないので嫁さんには今まで呆れられていた。息子は映画館が初めてで暗い場所と大きな画面と音に少し緊張気味だったが最後までじーっとスクリーンを見つめていた。私は後半の肝心なところを30分近く眠ってしまったこともあるが話の筋がよく分からなかった。まあ、息子が♪ポーニョポニョポーニョと帰りに楽しく口ずさんでいたからよかったよかった。 (8/15)東京のタクシーは手を挙げて拾ってからも面倒だ。近くに行きたくてもきちんと道を説明できないといけない。でなければ目的地の住所か電話番号を準備しておいたほうがいい。そして目的地を運転手が知っていてもどの道を通るのかを指示する必要がある。それもこれもその地域をテリトリーとする会社の車が走っているとは限らないし、地方からついこの前上京して来た運転手に当たることもあるからだ。ナビに頼り切った運転手も怖い。今日は区内のショッピングセンターまで家族でベビーカーを買いに乗ったのだが行きの運転手はタクシー運転手がどれだけ儲からないかを客にぼやきながら運転していて気分が滅入ったし、帰りの車は順調だったが途中で「ナビの調子が急に悪くなったので」と道を教えながら行くはめに。こんなことが多くてタクシーに乗るのが非常に苦痛だ。 (8/13)北京オリンピック、時差が1時間しかないのに朝から泳いだり深夜までバレーやったりと変な感じ。日本選手が「自分の柔道をしたい」とか「自分のプレーができたから満足」とか言うけど五輪で初めて見た私には分からない。ちゃんとどういうのが自分の特徴、信条なのかを言ってもらわないと分からない。アナウンサーも解説者も詳しいから「普段の自分を出せている」「自分の形になれない」と言うけどそれがどういうことなのかを素人に説明するのが役割ではないのか。「自分を信じて自分の仕事をしようと思いました」では伝わらない。同様に、「ここまで来るとどちらが勝ちたいという思いが強いか」ということではないと思う。なんだかんだでもちろん私は五輪大好き。 (8/7)東京への引越しが終わりネットは開通したものの、早くも連日の残業と通勤の疲れでネットをするいとまがない。福岡の3年間まがりなりにも更新できたのはたとえ22時に退勤しても22時15分には帰宅できたから。駅までの徒歩と電車通勤で1時間では疲れ方が違う。そのうち家族と住むようになったら（産後なので妻子は近くの実家）ネットにつなぐことさえやる気がなくなるかも。とりあえず、今夜もこれからお持ち帰りの仕事など(25:41)。 2008年7月 (7/28)あさって、正確には36時間後にこの家を出なければならないというのにまだダンボール3箱しか詰めていない。小学校に入ってからでも広島→出雲→広島→浜田→松江→出雲→京都→横浜→板橋→金沢→名古屋→品川→横浜→板橋→福岡と引っ越しを経験している。さすがにここまで準備していないのは初めてだ。会社の机の中もパソコンの中も後任の人に申し訳がないくらい整理できていない。そんな状態でも先輩に最後だからと誘われれば焼肉を食べに行く夜だった。単身赴任、職住接近、焼酎水割ということで3年間本当によく飲んだ。もう焼酎なしでは生きていけないと思うほど芋焼酎が好きになった。仕事のことは忘れても仲間と楽しく飲んだことは忘れない。中洲の飲み屋には数えるほどしかいかなかったし、黒霧5合瓶のキープが1800円までのお店で十分楽しめた。ホークス戦は地上波で毎晩9時まで見て、KBC「ドゥオーモ」で毎晩福岡情報を得て、西鉄バスで移動する福岡。地元の女性が仲間同士では方言でやりとりする姿にときめいた福岡。残念ながらもうさよならの時間。福岡で関わった多くの方に感謝、そして私がここにいたことを覚えていてほしい。(25時44分) (7/27)3年間福岡で過ごした。金沢のときも名古屋のときも東京のときもそうだったが去るにあたって感傷的になっている余裕がない。職場での仕事の引継ぎや資料整理（廃棄？）、連夜の送別会、家の引越しや各種手続き、もういろいろ時間が足りない。今回はその上第2子の誕生もあって泣きたくなるくらいあれこれある。そして東京での仕事の内容を聞くと、赴任直後からフル回転でメイン担当でやらないといけない案件が待ち構えているというのでますます気が重くなる。新居でネットが開通するのが8月5日以降ということなのでそうこうするうちにホームページの次回更新は秋になるかも？ (7/27)最後のクリーニング。スーパーサニー別府店内にあるクリーニングの「きょくとう」の店員で40代女性Yさんとのちょっとしたやりとりはいつもほっとさせられた。暑いですね、冷えてきましたね、スーパーの弁当が充実してないですね、なんてことだけど土日だとそれが唯一の会話になることもあった。今日は転勤のことを告げ、「3年間お世話になりました」と頭を下げた。きちんと挨拶したのは「またお願いします」と言われたくなかったから。転勤族だからこそ、個人として認識してもらっている間柄の人にはきちんとお別れをしてからその土地を離れたい。ここで暮らし続ける人たちに、私という男が確かにここにいたってことを頭の片隅にでも覚えていてほしいから。 (7/23)毎晩飲んでいる。明日もあさっても送別会を開いてくれる。おそらく今までの異動でもっとも多く開いてもらっている。本当にありがたいし、皆さんと別れるのが寂しいので注がれるままに飲んでいる。中には最後になる人もいるだろうし、こんなに楽しく毎晩飲めるときはもうないかもしれない。だから私はありがたく飲んでいる。そんな私に嫁さん曰く、「別に、飲んでるのはいつもと同じじゃないの」。うん、まあ名目があるとよけにうまいっていうか、その･･･。 (7/21)海の日の今日、予定日から5日目でようやく生まれた。上の子に続いて男児、大物に育ってほしい。前夜、産気づいたので2人でタクシーで産院に向かったが着いたとたんに痛みが落ち着き返される。その2時間後にまた痛くなったので行くとまだまだかかりそうとのことで私は帰れという。生まれたら連絡するとのこと。まあ、そういう病院の方針なので仕方ない。というわけで私がぐっすり寝ている間に生まれた。ちなみに2度目のタクシーの運転手の名字は「宇美」さんだった。産みの日、覚えやすいやすいかと思いきや毎年変わるんだよなあ。 (7/18)異動の内示が水曜に出てから送別ということで3夜連続で飲ませてもらっている。ありがたいことに職場の内外のいろいろな人たちに福岡の最後の思い出作りのお申し出をいただいている。しかし、3日連続で朝から晩まで気になっているのは予定日を過ぎた第2子のこと。せいもん払い、元祖長浜屋、楽天地、屋台蜃気楼と酒をがんがんあおっても落ち着かないなあ。明日からの3連休は東京で過ごすがさすがにその間には誕生してくれないだろうか。 (7/17)昨日異動の内示があり、8月から東京の本社に戻ることになった。希望通りの異動で単身赴任も終了なのでたいへん嬉しい。競馬をやったりネットをやったりという自分の時間がなくなるのはちょっと寂しいが･･･。月末の引越しまでは仕事の引継ぎはもちろん、毎晩送別会と称した飲み、そして予定日の昨日を過ぎても出てこない第2子といい、まあいろいろとお祭り状態だ。 (7/15)物忘れが激しい。30分前に当欄に使えるなと思ったことをもう忘れている。 (7/12)今週、テレビ・ラジオのキャスター・パーソナリティーの女性4人と飲む機会があり、最初はお決まりの自己紹介。1人ずつに「一番マイナーな県出身です」と言ったのだが、2人が最初に、1人が2回目に当てた。大学で上京した19歳からこの状態が続いているが我が故郷はずっと埋もれたままなのだろうか。200年後に県全体が世界遺産に登録されたりして。 (7/10)「暑いですね」と誰に会っても言われる。夏だし温暖化だしヒートアイランド現象だしそりゃ暑い。だが、その言葉を発するとき思考を停止させてはいないだろうか。今年の夏はこの挨拶を自分からしないようにしてみたい。 (7/9)洞爺湖サミット閉幕。洞爺湖と言えば10年以上前に男と2人で遊覧船に乗った。湖の中にある島に土産物屋があり、その脇には金網が張って中にシカがいた。シカのえさも売っていたが、金網には「野生のシカです」と書いてあったのが思い出に残っている。 (7/9)予定日まであと1週間。病院で診てもらったところ、兆候は見られず早く生まれることはなさそうとのこと。いつ産気づいてもいいように予定日までは毎晩予定を入れずにいるが今週末も自宅待機か。 (7/8)サミット期間中ということで全国ニュースでは大きな扱いになっていないが、大分県の教員採用汚職は不正が次から次へと出てきてきりがない。発端は小学校教員採用試験の不正合格だったが管理職の昇進試験やら教頭への推挙やらいろんなことで金品が飛び交っていたみたいだ。過去2年の小学校教員82人のうち30人に工作があったとされる。組織ぐるみで不正が行われていて、関与した教育関係者を処罰すると授業に支障が出るのではないだろうか。田舎で大卒者の就職先は公務員と地銀しかなくて競争率も高いものだが、ここまでひどいとどこか途上国の話のように思えてしまう。教室では児童に向かって、大人はいろいろとあるんだよ、とでも釈明しているんだろか。 (7/8)6月の検索ワード。「後藤真希」(270)が初のトップ。「パチンコ」(131)・「タバコ」(103)とセットで検索されている。エイベックス移籍で電撃復帰というニュースが大きかっただろう。次点の「鈴木亜美（あみ）」(182)は「整形」(114)とセットで毎月上位にランクインだが、いまだに「鈴木あみ」で数多く検索されていることからも現状が認識されていないことが分かる。「広末涼子」(150)・「モーニング娘」(109)・「松浦亜弥」(90)といった芸能人の名前がランクイン。あややは新曲リリースでテレビ出演が多かったせいだろうか。「バーべキュー」(121)・「小戸公園」(113)もシーズンということで連続ランクイン。ブログの最高は102(6/17)、トップに直接来た数の最高は18(6/29)、最少は4(6/6)だった。 (7/7)北海道洞爺湖サミット開幕。福田さん、これだけエコエコ言ってるんだから議長国として会議はみんなクールビズで、って提案すればよかったんじゃないの。 (7/6)明日は七夕。実家にいる嫁さんは小さな笹を買ってきて願い事を吊るしたそうだ。3歳の息子の願い事は「ゴーオンジャーになる」こと。さすがの私も叶えてやれないなあ。 (7/5)夕方、買い物帰り、マンションに入ろうとしたら夕刊配達の新聞屋のバイクが前で止まった。「日経さん、302号室です」と声をかけると配達員は私に1部差し出してまたバイクに乗っていった。え、このマンションで日経の夕刊を取っているのは私だけ?! (7/1)一昨日の夜、あと半月で生まれてくる赤ちゃんの名前を夫婦で議論した。互いに考えた案を検討したのだが私の出した案は全て却下された。「時代劇みたい。いつの時代だと思ってるの」と言われたが、「風林火山」と「篤姫」の登場人物に影響されて考えたのだからそれは当然だ。ただ、男の場合も女の場合も再度検討することになった。イマ風の名前は苦手なんだけどなあ。 2008年6月 (6/27)今週社員食堂で簡単な懇親会を開いた。会費制で料理とビールの立食形式だ。うちの食堂はおいしくないというもっぱらの評価だが、今回は「量より質でお願いします」と注文しておいた。すると、今までよりもましな料理が並んでいて参加者たちも「こんな料理もできるんだねえ」と喜んでいたので幹事の私も嬉しくなった。終了後、片付けを手伝いながら食堂の店長に「今日の料理は評判よかったですよ！」と笑顔で伝えると、「今日は？」と恐い顔。「今日も、です」と慌てて言い直したが店長の表情は変わらなかった･･･。いつも以上に、が正解だったか。 (6/26)先週土日の「巨人×ソフトバンク」は手に汗握る熱戦でテレビの前から動けなかった。土曜、杉内が9回2死から代打大道に同点ホームランを打たれるも、延長に入って松田が勝ち越しホームランを打って気分よくなったときに松田の大ファンの女の子にメールしたら「今、すべらない話見てます」と返事が来てがっくり。彼女はお笑い好きでもあったなあ。日曜はトラキチの後輩Mに阪神が日ハムに勝ったおかげでホークスが交流戦優勝できたのでお礼のメールを送ったら、「サッカー見てたんで」と後から返事。あいつはサッカー好きでもあったなあ。野球ファンの私は寂しさを感じた。 (6/25)「競馬の勝ち馬を7割以上の確率で的中させる」と宣伝し、確実に儲かるといって不正に63億円もの資金を集めていたとして東山倶楽部というインチキ投資会社の幹部が逮捕された。そもそも競馬では確実に儲からないという当たり前のことは別として、このニュースで見て思うところがあった。日経によると被害を受けた会員は「愛知、大阪、岡山、愛媛など46都道府県」に広がっているそうだがいったい被害者がいなかったのは何県なんだ。沖縄と予想するがどうなんだ。気になる書き方をしないでほしい。 (6/24)4月からやっていた火曜9時のドラマ「絶対彼氏」は奇抜な設定と一途な恋心を描いてなかなかヒットした。もしも「絶対彼女」だったら放送時間は絶対深夜だっただろうな、いや単なるAVになってしまうかも。 (6/24)なぜ女性は鼻歌を歌うのか。家の中ならともかくなぜ外や職場でも歌えるのか。不思議だ。 (6/23)入社以来、職場の人間関係はおおむね良好にやってきた。しかし、まったくウマが合わない、嫌う嫌われるという場合も男女問わず当然なくはなかった。避けられ始めたようだが理由が分からない、という場合は難しく、仕事上つきあわねばならないから苦痛でもある。さらに言えば、そんな関係になってしまっていることに周囲が気づいていない場合もあってそれもいろいろと難しい。ただ、サラリーマン15年目で思うのは、決定的に嫌いだとかなぜ自分を避けるのかと口に出すのはよしたほうがいいということ。それを言っては関係修復の可能性がなくなってしまうから。 (6/21)「無理すんなよ」(アットローン)、「お金の管理も透明に」(モビット)、「借りる前に返せる自分を想像してみる」(プロミス)、「堅実な人生を」(DCキャッシュワン)、そして「本当に、今、お金が必要ですか」(アコム)。各社とも金を貸す気があるのか？ご利用は計画的に。 (6/19)タイガー・ウッズが膝の痛みに耐えてよく頑張って全米オープンに優勝した、感動した。しかし、さらに痛めた膝の手術のために今季は欠場するとのこと。貴乃花のようにこれが最後の優勝とならなければいいが。 (6/19)「秋葉原事件の凶器の名前はダガーナイフだがー」「おう、そげだがー」と私の田舎では言っちょうかもせん。 (6/18)昨日、あの宮崎さんちの勤君が死刑に処せられた。事件発生の平成元年当時私は浪人生。「今田勇子」がどんな奴なのかが予備校でも話題になったし、犯人逮捕後に公開されたあの部屋も当時としては衝撃的だった。その秋に各界のオタクの実態を書いた「オタクの本」(別冊宝島)を買ってみたら、知っている人がB級アイドルオタクとして取り上げられていて驚いたものだ。そういえば、予備校に似ている講師がいてしばらくは講義の前フリで使ってたなあ。 (6/16)ランチを終えて席に戻ると社内のメーリングリストでメールが届いていた。件名は「今秋緊急変更です」。内容は「木曜の仕事の予定が急に変わったからご承知おきを」、といったよくある話。「この秋に間に合わすために今すぐ伝えねばならないほどの変更ってなんだ？」と思った人は受信した約50人の中には1人ぐらいいたんだろうか。 (6/14)今日は“都内最後の地下鉄”と言われる東京メトロ副都心線の開業が新聞ラ・テ欄のニュース項目で大きく扱われていたが東北の地震で一気に吹き飛んだ。多分、九州の人にとってはどちらも関心が薄いと思う。日中テレビをつけっぱなしにして各局の報道を見ていたが、FNN系列の緊急地震特番はすごかった。番組の終わりごろに地震の専門家を登場させ、「発生原因は何でしょう」とアナが話を振って専門家が一言しゃべったところで「すみません、時間になりました」と番組が終わってCMが流れたのだ。スタジオまで呼んでおいてかわいそうに。 (6/14)岩手・宮城内陸地震で大変なことになっている中、私のすぐそばでも警官が出動して捕り物をやっていた。土曜の朝、都会の中に（一応福岡市の中心住宅街と報道されていた）川の浅瀬にイノシシが出没したのだ。ニュースで見ると警官たちがイノシシを捕まえようと水に浸かりながら追いかけていたがほのぼのムード。5時間後に捕獲したという。歩いて20秒にある川のイノシシ騒動に気づくことなく、昼まで寝ていた私。 (6/9)秋葉原の通り魔殺人事件で犯人は小中学校は成績がよく、地元の県立進学校に進んだがそこで挫折したという。多少は分かるところがある。私も運よく大学に進学したまではよかったが入ってすぐに周囲の頭のいい人たちには敵わないと諦め、以降会社に入っても仕事ができる人たちと机を並べるのが苦痛だと感じることもあった。そういう過程を経て、今は自分はこの程度と思って（身の程を知って）生きている。どこかで落ち着かせないと人生きついと思う。なんてことを考えているので、嫁さんから「もっと頑張ってよ」と叱咤される。その叱咤で節目節目に向上心を再燃させている。「夢はいつか叶う」「本当の自分を探して」「自分を信じて」の時期を過ぎた37歳、梅雨。 (6/9)鶴瓶とゲストが田舎をアポなしで訪ねて周る「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で我がふるさと出雲市が先週と今週にわたって放送された。録画していたので今夜見ていてびっくり！番組の最後に友人の長女が名前入りで出ていたではないか！念のため年賀状で確認したら間違いない。全国放送に出演なんてなんと羨ましい。 (6/8)5月の検索ワード。「小戸公園」(259)、「バーベキュー」(197)がワンツーを決めた。やはりこの季節、みんなでわいわいとやりたい。どこに申し込んだらいいのか分からないから私のページに来るんだろう。「広末涼子」(136)、「髪型」(82)と「鈴木亜美(あみ)」(117)、「整形」(83)のトップ2ペアと並んだのが「後藤真希」(123)、「パチンコ」(94)だった。週刊誌に掲載されたあの姿はアイドルには戻れない現実を見せ付けられた。「砂時計」(82)、「映画」(77)のコンビも健闘した。今月はその他、「福岡」「ラーメン」「shinshin」というラーメン屋系ワードも上位だった。トップページの最多は5/19(21)、最少は5/4,23(8)。ブログは5/10(100)が全体合計最多だった。 (6/5)アイロンがけをする時間がずっとなく、今日は仕方なく白無地のカッターシャツを着ていく。冠婚葬祭にしか着ないのでなんだか落ち着かず、アンダーシャツのラインが出てるんじゃないかとか気になった。別に誰からも何も言われることなく終わったが。 (6/4)東京で研修を受けてきた。今日はビジネスコーチングというのを学んだのだが、私はその40代女性講師がいつ「今日はあなたにコーチン グー」などと指を突き立てて動き出すか楽しみにしていたがそんなことはやはりやらなかった。顔立ちや髪型、体型など雰囲気も似ていたのだが。 (6/4)6月1日にStarHillsは1999年の開設以来9周年を迎えた。当日は昼過ぎまで妻子と公園で過ごし、帰宅して妻子が昼寝しているときにこそこそとダービーの中継を見た。ホームページは9年やってもまだまだ書きたいことがたまっているし、いつも何かあるとその出来事をアップしたいと思う。これだけやっても飽きていない。たまに見てくれている多くのみなさんのおかげだ。でも、そろそろデザインを変えたいなあ･･･。まずは10周年を目指してこれからも更新を無理ない範囲でやっていきたい。 2008年5月 (5/30)長崎で原爆死没者名簿の風通し。今や風物詩なわけだが、データで管理しているはずだから「白い手袋をはめ名簿を一ページずつめくって紙に傷みがないかなどを確認しながら外気にさらした」(長崎新聞)なんてことはしなくてもいいわけで、業務の効率化が図れると思うがどうか。 (5/29)「スピード社の水着にします！」とそろそろ宣言してはどうか。まずは小島よしおが。 (5/28)22時まで残業、職場の後輩女性2人と帰りが同じになり誘われて食事。私だけがビールを飲みながら「愛馬が稼がないから小遣いが厳しいんだよねえ」などとしょぼい愚痴など話したものの、少し無理してほとんど支払った。そりゃまあ、「私たちの中ではいつもいたさんいいねえって言ってるんですよ。素敵です」とかさんざん持ち上げられたら喜んで出してしまうよなあ、弱いなあ。 (5/26)政府の教育再生懇談会が福田首相に提出した第１次報告で子供を有害情報から守るため、小中学生が携帯電話を持つことがないように関係者に協力を促しているのだとか。なんだそりゃ？「新潮」や「文春」みたいな週刊誌の4コママンガかよ！私は小中学生の携帯電話所持には反対だがそれはないんじゃないか。なんで政府が国民の持ち物にまで干渉するんだ。そのうち、パソコンも車も何もかも許可制にすろって言い出すんじゃないか。ついこの前まで、何でも「自己責任」って言ってたのになあ。 (5/25)先週、中学2年のときの担任の先生から手紙が来て、この春から全校生徒100人に満たない小さな中学校の校長になったという。相談があるというので初めて電話すると、学校に来て職業に対しての心構え、いわゆるキャリアデザインのようなことを話してほしい、とのこと。私なんかがそんな、と丁重にお断りしたが嬉しかった。次にそんな声がかかったら自信をもって受けるような働きをしなければならないな、と感じた。 (5/22)月に1度行くラーメン屋に入ると手書きの張り紙に「原材料高騰のため5月から値上げしました」とある。ラーメンが450円→500円、替え玉が70円→100円に値上げしているではないか。ほとんどの買い物をカードで払っているせいかニュースを見て頭では理解していたがようやく世の中の物価高騰を感じ、替え玉を控えた私だった。 (5/21)職場の男子便所には個室が和洋1つずつある。小のために入ると洋式は使用中だったが小休止している雰囲気だった。そして、私が用を足していると急ぎ足で入ってきた人が和式に入ってガチャガチャしながら排便を始めた。その際に放屁が続き、和式からジャーッと水を流す音がした。すると隣りの洋式も再開し、ジャーッと水を流した。しばらくは音消しのための水の流し合いが続いたが男ならそんなこと気にするなと言いたい。 (5/20)昨日、来年からの無期限活動休止を発表したサザン。私が初めて歌ったのは昭和57年、小学6年の修学旅行のバスで「チャコの海岸物語」。以来、CDを買ったこともあるし、それなりに聴いたがあまりカラオケでは歌わなかったなあ。ライブには行ったこともないので生で見たこともない。そんな私でも1つの時代の区切りを感じてしまうくらい偉大な存在だ。1度くらい見てみたいなあ。 (5/18)出雲大社で行われている本殿特別拝観。一昨日私も単独で参ってきたが島根県ではかつて見たことのないたいへんな行列で、周囲の人たちと話しながら並んでいた。話の流れで私の嫁さんは東京の人だと言うと地元のご婦人(息子さんが私と同年齢)が「東京の人はきれいでしょうねえ」と寂しげにつぶやいた。答えに窮した私は「変わらんですよ」と苦笑い。嫁さんがこれを聞いていたら「どういう意味よ！」と眉を吊り上げるだろうか。 (5/14)一昨日、都内某郵便局でハガキを書いていたら聞こえてきた。「あの、今の家には親が残るんですけど転送先は絶対に教えないでほしいんですけど」。なんだなんだ？と顔を上げるとハタチを越えたくらいの若い男が転居届を出していた。連れの女性も同様の届けを出すようで“絶対に”と念押しされた窓口嬢は困惑していた。「お預かりした個人情報はご本人の承諾なしにはお知らせしません」と局長らしき人が奥から説明に出てきたので二人は安心して出て行った。やりとりの中に事情を類推するような単語もあり、とある施設にいる女性との駆け落ちと思われた。なんだか彼らの人生ドラマの重大な瞬間に立ち会ったような気がした。若い2人に幸あれ。 (5/12)東京からの帰り、羽田空港で会社の後輩♂と乗り合わせる。部署が違うので飲んだこともないし、あまり話したことがなかったが福岡に着いてから晩飯を食べることに。居酒屋に入り酒を飲めば思った以上に話がはずんで楽しく過ごし、お勘定は5000円ジャスト。「じゃあ、3000円出すね」と彼に軽く渡したが実はそれでお札はすべて。帰宅して財布の小銭を数えると残金は590円だった。あれ以上飲んでいたらかっこ悪いことになっていたなあ。 (5/7)パンダのリンリンも悪いタイミングで死んだものだ。中国の胡錦濤国家主席が来日する直前に死んだから政治に利用されてしまった。もしかしたら何者かに殺されたのではと疑いたくなるようなタイミング。それにしても新規レンタルが2頭で年額1億円ってのはどうなのか。日本に現在いる生き物の値段としてはディープインパクトが51億円(シンジケート総額)で最高だと思うが、調べると水族館にいるシャチが1頭1億円するのだとか。TSUTAYAで1枚130円の日にしか借りない私には想像もつかない金額だ。 (5/7)4月の検索ワード。上位2ワードは「小戸公園」(169)、「バーベキュー」(150)。大型連休を控えてバーベキューをやりたくなったのだろう。「後藤真希」(149)、「タバコ」(114)は急にトップテン入りだが後藤のアメリカでの芸能活動再開がきっかけだろう。「鈴木亜美(あみ)」(122)、「整形」(94)、「広末涼子」(99)、「昭和は何年までか」(90)といった常連が並んだ後には「shinshin」(72)、「ラーメン」（69）が初めて来た。実はそのほかのラーメン店の名でもけっこう検索されているようだ。トップページへの直接来訪は最多19(4/4)、最少6(4/7)。ブログは直接来訪の最多は83(4/15)だった。 (5/4)5/3-4は博多どんたくという大イベント、わが社も毎年参加しているので屋外で立ち仕事。2日目の今日の朝、女性スタッフに「疲れてますね」と言われたので「いやあ、オジサンもう年だからさ」とおどけたら睨まれた。あ、彼女は同い年だった。 (5/2)携帯電話を忘れて出社。さぞ、着信やメールがあっただろうと22時半に帰宅するもまったくなし。世の中の誰一人私は今日求められていなかった。連休中とはいえ、ちょっと寂しかった。 2008年4月 (4/29)「昭和の日」だったと昨日気づいた。「私の日だったのに」と私の前の席のミドリさんは5月4日に移ったことが気に食わなさそうに言った。今日は終日テレビをつけていたので「昭和」「昭和」と唱和だったのだが近年アクセントが変わってきた。唱和と同じように「しょう」が高くなっている。「映画」が「栄華」と同じになっていった感じに似ている。昭和ブームとやらからおかしくなってのかなあ。 (4/27)やっと馬券が当たった。今日のフローラSの馬連を4頭ボックスで当てた。これで天皇賞まで入金しなくてすむ。今年はいまだかつてないほど極度の馬券不振に陥っていて、重賞しかほとんど買わないとはいえ2か月ぶりの的中だ。今日も含めて46レース購入で的中が3レースしかない。愛馬も未勝利戦さえさっぱりで上位馬は故障や除外で出走さえせず、毎月厳しい財務状況が続いてまったくもっておもしろくない。今なら17年続けてきた競馬をやめられるかもしれない、と思ってみたが毎日寝不足なのはパソコンで競馬ゲームを毎晩やりこんでいるからなんだよなあ。 (4/26)どうなることかと思った長野での聖火リレーは逮捕者3人けが人4人という結果だった。みんなもっと期待していたと思う。いつハプニングが起こるかと待ち構えている沿道の群衆やマスコミの中で行動を起こしているのを見て、阪神が優勝したときの道頓堀ダイブに似ていると思ったがどうか。 (4/23)昨日乗った羽田発福岡便（JALの10:20発）、離陸後すぐに眠っていた私はドリンクサービスで目を覚ました。そして、わが目を疑った。私のならびに座った身なりのいい老人男性が靴を脱いで床に敷いた新聞に足を乗せていたのだ。その新聞は離陸前に客室乗務員にリクエストして持って来させたもの。これからまだ他の人が読むということが分からないのか。よく見るとその下には機内誌も敷いている。最初は機内誌を敷いたが面積を広げるために新聞を後で敷いたのだろう。着陸後にどうするか見ていたら新聞も機内誌も前のポケットに入れていた。まったく悪びれる様子はなかった。団体旅行の帰りのようだったが最低な奴だと思った。21Cに座っていた「フカツ アキノリ」さん、あなたはいつもそうやってるんでしょうね。 (4/16)近所で発生した通り魔事件の犯人が捕まりほっとしている。犯人のアパート住人からは「奇声を上げていた」「夜中に戸を叩いていた」など数々の奇行がマスコミに語られている。隣人意識の稀薄な都会でそんなに目立っていたなんてよっぽどだったんだろう。仮に私の隣室の人が逮捕されても話せることなど何もないぞ。 (4/13)いつもの「てもみん」天神西通り店で50分コース。このところパソコンで競馬ゲームを集中的にやっていてかなり疲れているので腰と右半身を重点的にとお願いする。初めて見る女性だったがマッサージが始まっても気持ちよくない。力をもっと強くと言うもすぐに弱まるし、自信がなさそうに圧している。もう少し強く、と3回も言ったがおそらく経験がまだあまりないのだろう、なんとなくで時間が終わってしまった。今度からは男性をお願いしよう。 (4/12)3月の検索ワード。「広末涼子」(259)がトップ、3月14日に離婚が報じられたのが大きい。「髪型」(181)とこんなに開きがあるのも珍しい。次点は「卒業ソング」(226)、2か月連続だ。もう1つ「鈴木亜美(あみ)」(168)・「整形」(122)コンビを上回っているのは「北大津高校」(173)（関連で「野球部」(57)・「北大津高校野球部」(48)）で優勝候補の横浜高校に勝った日に集中していた。この記事が皆さんに読んでもらえたのは嬉しい。「昭和は何年まで」(101)「バーベキュー」(58)「小戸公園」(69)もトップテン入り。7ワードが100件以上の検索とはなかなかハイレベル?な月だった。StarHillsトップページの最多21(3/6)、最少7(3/16,30)、ブログは117(3/27)が最多。 (4/8)残業を終えて23時、一緒に部屋を出る後輩女性に食事はどうするのか訊いた。ウエストでうどんを食べて帰るという。残業帰りによく行くそうだ。それなら10%割引になるウエストカードを作ったら、と言うと「そこまでは堕ちたくありません」と冷静に返答。いつもウエストカードで410円のうどんを369円にして喜んでいる私は堕ちているというのか。少しカチンと来たが、じゃあこの割引券をあげようか、と財布から卵無料券(60円相当)を取り出すと、「プライドにかかわります」と受取を拒否。この手のお得なサービス券があるとお金払って無理にでも使おうとする私はプライドないってことか。疲れているってのに帰り際にとても気分が悪くなったよ。 (4/6)ヒノキ花粉症に苦しむ私はとてもじゃないが日中屋外には、まして緑のある場所にはいられない。4月になってヒノキ花粉の季節、メジャーなスギ花粉症が終わるので「風邪？」って言われるたびに説明するのがおっくうだ。金曜の話。営業のO課長と明日土曜に飲まないかと先輩から誘われた。O課長は単身赴任でよくホームパーティーを開いている。「いいですね」と二つ返事の私。「じゃあ、3時に舞鶴公園でいいだろ」「え、公園ですか」「そう、花見がやろうってことになってさ」「えっと、天気がいいみたいなのでパスします」「花粉症だから？」「そうです、天気が悪かったら行きます。」「なんだよ、自分だってこの前花見やろうって言ってたじゃないか」「あれは室内で花見と称して飲もう、という意味ですよ」。 (4/3)別の部署でフロアも違う20代前半の後輩♂と話していて息子の話をすると不思議そうな顔をする。「いたさんが結婚されてるって思いませんでした」と言うのだ。なぜか問うと、「だっていろいろバリバリ声かけてるイメージじゃないすか」との答え。おいおい、それは絶対に勘違いしているぞ。職場の雰囲気を和ますために軽口をたたいたり、懇親のために会合を催したりしているだけだからな。 (4/2)初対面の女性と商談が終わり、広げた資料を片付けていると「あの、以前どこかでお会いしたことないでしょうか。大学の集まりとかで」と言われた。「いやあ、違うと思いますけど。私は九州ではありませんし」と否定したが「いえ、私は東京なんです」と言われる。東京の大学、というなら確かにそうだがしかし、こちらに覚えはないし、第一、40代半ばのあなたとは年も離れているし、卒業以来一度も大学の関係した集まりに参加したことがない。うーん、謎だ。 (4/1)車を持ったことのない私にはピンと来ないが今日からガソリンが安くなり、良くも悪くも参議院で野党が過半数を占めていると変わることがあるというのがよく分かった。しばらくは値段がばらばらで混乱するだろうがひとたび安い値段を知った国民は、“暫定”税率復活でまた値上がりするということをそう簡単に受け入れるだろうか。さあ、選挙好きの私が楽しめる時期が近づいてきたのではないかな。
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