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パイレーツ (00/2/10)会社の帰りがけに某ビルの公開スペースで番組のリハーサルをやっていたのでしばらく眺めていた。やはりリハではそのへんの女の子にすぎず、つまんなそうに進行していた。服装も私服のようで、街を歩いていても気づかないくらい普通のかっこだった。だっちゅーの、なんて本番でははしゃぐんだろうか。夜だったので一杯できあがったオジサンたちが赤い顔して物珍しそうにとりまいていた。
早坂好恵 (99/7/3)元気の良さが取り柄だった彼女もすでに芸能界で10年選手となり、これからの方向性を模索中だ。さっき競輪番組を見たらアシスタントをやっていたのに驚いた。みんながやらない分野に進出するのはよくあることで競馬の井森美幸、パチンコの杉浦幸、電脳の千葉麗子など枚挙にいとまがない。だから珍しいってことはないのだが（むしろ往年のアイドルが出ているサラ金のCMにのほうが見ていて悲しい）やはり考え込んでしまうのである。彼女を初めて見たのは私が予備校生だった10年前、京都ビブレで里中茶美（DA PUMPのISSAの姉）のイベントの前座を務めたときだ。当時確か13歳くらいで沖縄から出てきたばかりの子供だった。「きーみがきーみがきーみがぜったあーい」などと音響を考えずに叫んでいたレコードデビュー前の彼女はとても売れそうにないC級アイドルだったのに数年後「笑っていいとも」のレギュラーになる。元気なだけでも売れるんだ、と驚いたものだ。元気系のアイドルの生き残る道は険しいだろうが興味がない分野に進出している姿を見ると痛々しい。
早見優 （00/12/10）おめでただそうでめでたい。34歳という年齢を改めて報道されると、パリンコ達の出産状況が気になってくる。秀美、伊代、優、ちえみ、寛子が出産で今日子、明菜は産まないのかな。アイドルという人生の、ある分かれ道にあたる出産。この先、子供が芸能界に進むのが何人も出るんだろうなあ。 （00/9/15）TBS『はなまる』オープニングでのヤックンとの同級生トークは息がぴったりで見ていて楽しい。82年組の結束力の堅さは、生き馬の目を抜く芸能界において稀有であり、羨まれるものだ。優といえばもちろん83年『夏色のナンシー』、アイドルとしては異例のコカコーラのCM抜擢で「そーおね、イエース、コークイエー」と歌っていた。そのほか『誘惑光線クラッ』なんてタイトル、歌詞がアイドル黄金期の象徴ともいえよう。その後も上智に入学して話題になったが、うまい具合に年をとっているなあと感じる。堀ちえみとは大違いだ。
雛形あきこ (07/4/24)今月スタートの朝ドラ「どんど晴れ」でヒロインの敵役になりそうな感じ。離婚してからはこんな役が多い気がするが仕方ない。それにしても旅館の女将を目指すヒロインがいじめに耐えて・・・というのは昼メロで十分な気がする。 （00/11/6）トーク番組で今までの経歴を振り返る。司会者から「歌も歌ってましたね」、と振られ、「そんなこともありましたねえ」と照れ笑い。そして、「歌はうまい人が歌うべきですよ、はい」、ときっぱり。いやいや忘れられないよ、あの曲と振りつけは。あれはダイスケ的にはオッケーだったんだろうか。いいお母さんになっていってほしい。
平井理央 (07/4/24)今年に入ってからなんか良く見えてきた。アイドルがアナウンサーになったわけだがいいんじゃないか。今夜初めて聴いたが、深夜番組の企画で「グリーングリーン」を独唱している。これが昔のアイドルばりの歌い方でたまらない。今は素人でさえカラオケで鍛えてうまいものだが昔のアイドルは練習もせずにデビューするからすさまじい歌が流れていた。かわいきゃ許す、あばたもえくぼ、平井理央にはこの路線＝80年代アイドル路線でいけるところまで行ってほしい。私は支持する。アイドルなのに醜聞が多いけど･･･。
Folder5 (00/9/16)沖縄ならなんでもいいという人もいるわけだが、私は少々「沖縄系」に食傷気味だったので彼女達をじっくり観察したことがなかった。だが『AMAGING LOVE』を歌うのを見て好印象を受けた。沖縄系特有の売りだし初めのハングリーさ、パラパラ風振りつけ、素直で意味のある歌詞、平板で覚えやすい曲調、すがすがしい。昔のアイドルってこんなかんじだった。宮里明那（メインボーカル）の京野ことみと遠藤久美子を足して２で割ったような顔立ち、はきはきしてひたむきさが伝わってくる。グループ全体では初期スーパーモンキーズの雰囲気もある。現段階では線が細いがもう少し上を目指せるはずだ。ただ、沖縄系のパイは飽和状態だと思うので、他のカテゴリーにも入れるような戦略が必要ではないだろうか。今後の宮里明那ちゃんには要注目である。
深田恭子 (08/6/8)缶チューハイ氷結のCMで「青い珊瑚礁」を伸びやかに歌うフカキョン。8年前のドラマ「イマジン」を再放送しているのだが違和感がない。それは今の彼女と変わらないから。年齢に合わせた方向転換なんてせず、こんなに長い間イメージが変わらずにテレビに出続けているアイドルはそうそういないと思う。 (06/4/29)昨年の「富豪刑事」に続いて今年は「富豪刑事デラックス」。フカキョンでなければ成り立たないね。原作は中学のときに読んだけどドラマはドラマで楽しめる。フカキョンに逮捕されたいね。 (04/9/18)「南くんの恋人」はおもしろかった。ちよみＬＯＶＥ。宮地真緒が制服着るとＡＶに見えるのにフカキョンは制服がいい年なのに似合う。高橋由美子の時もよかったけど、今回もよかった。フカキョンいいよ～と叫びすぎて嫁さんが、「そんなにいいならフカキョンと結婚すればいいでしょ」と本気で怒ったくらいだ。元気なフカキョンよりも、心細げに「南く～ん」とつぶやかれるとたまらない。 （01/10/11）『キミノヒトミニコイシテル』はいっちゃってるフカキョンにお似合いの曲。好きだなあ、こういうフカキョン。小西さんもいろんなことをやるもんだ。フリも慎吾ママっぽいよね。 （01/5/1）電車の吊広告が盗られていたので他の車両に移ってみると、フカキョンが表紙の雑誌広告だった。うん、たしかにあれなら欲しくなるのが分かる。 （01/4/8）フカキョンの大きいポスターを仕事上で手に入れたが嫁さんが怖くて廃棄してしまった、という友人の話を聞かされた。そうだなあ、嫁さんがいやだといったらトランクルームでも借りるかなあ、と心配になったが当分大丈夫だ。 （00/9/3）昨晩のドラマで草彅くんに好きですと告白していた。私はアイドルが告白するシーンが好きだ。物語の中に入りこみ、俺も言われて～、などと悶えている横で、たまたま遊びに来ていた会社の後輩21歳男が口を開けて私を見ていた。そうだよなあ、30歳なんだよなあ。 （00/8/13）人見知りが激しそうな彼女が親友と公言しているのが篠原ともえ。先週『LOVELOVE愛してる』に出演したときは、かつて見たことのないリラックスした普通の女の子の姿だった。トーク下手なフカキョンが生き生きと喋っていて、安心感ひとつで表情がこんなに違うものかと思わされた。人見知りするアイドルはどうかと思うし、実際トークショーも下手だったが、変にブリっ子して自身を疲弊させるよりも自然なままのほうがいいのかもしれない。 (00/7/17)『ヘイヘイヘイ』で久々に歌っていた。ダウンタウンの2人をしても笑わせられない電波系などと巷では言われているが、まさに変なアイドルだ。今日は口パクでなかった。逆に戦略になると思う、今のご時世80年代アイドル系歌唱は新鮮だ。『死者の学園祭』主演だそうだが懐かしいなあ、赤川次郎。 （00/2/24）10年後『イマジン』を見たらフカキョンの眉の形が気になってしかたないと思う。ん、今気になってるのか。 （00/2/8）『煌きの瞬間』は正統派アイドル路線の楽曲として高く評価したい。これでいい。『イマジン』の演技を見ていると何がいいって、フカキョンの心情が本人の棒読みの語りで挿入されること。実は『ビューティフルライフ』も同じなんだけど、案外こういうのは古い手法ながら普遍的に心に染入るものだ。OL役に抜擢したスタッフに拍手を送りたい。以前はアイドルは背伸びさせてはいけないと思っていたが、雰囲気によるのかな。 (00/1/18)『イマジン』は少女マンガが原作であると年上の女性から教えられた。彼女の感想は、原作を知らない人にはちょっとわかりにくいんじゃないの、だった。しかし、その情報で見方を変えてみると納得のつくり。10時台にやってるけど昔の「月曜ドラマランド」だと思って見れば、あるいはテレ朝のアイドルドラマだと思って見れば違和感がない。逆にフカキョンに集中できる。いじらしくていいじゃない。多分本当のフカキョンも役にそっくりの内気なコなんだと思う。しかし胸を見る限り、黒木瞳からフカキョンは生まれそうにないんだけど。 (00/1/9)とかなんとか言ってしっかり見てしまった。脇を固めた役者のキャラクターに頼り切ったドラマだった。テレビ朝日だし、あんなものかな。ただ、彼女はシリアスな役が多いけど、そういう路線でいいのだろうか。ほのぼの学園ものはイメージと合わないし、かといって今ＯＬ役をやらすのはちょっともったいないと思う。今の彼女をどう売りたいのだろう。 (00/1/8)「深田恭子ミレニアムドラマ」だそうだ。最初にタイトルを見た瞬間に吹き出してしまった。なんか恥かしくない？ (99/11/13)で、泣き出した夜もヒッパレを見た。ああ、久しぶりに見るアイドル歌手という気がした。あれだけマジメに一生懸命歌う姿は私のハートにドンピシャ。アイドル歌手フカキョンのファンになった。 (99/11/12)夜の私はガードが堅いの、のCM拒否からはじまり、華原朋美に会って感激して泣く、東山との熱愛報道など次々とニュースを提供してくれる。で、思うのがたぶん普通の女の子なんだろうなあということ。たぶんほんとはおとなしいんだと思う。のりぴーみたいに。 (99/9/1)昨日昼、地元ＦＭの公開生放送番組のゲストとして名古屋市の大津通電気ビル内に来た。12時からだというのに朝9時30分には200人以上が会場に集まっていた。2日前に整理券配布場所を間違えたので残念ながら券を入手できず、仕切りの外から野次馬として参加した。私は昼休みになんとなく通りかかったサラリーマン風で興味なさそうに眺めていた。特に好きでもないけど有名人は見なくちゃね。名古屋といえば手羽先が好きですなどとしゃべっている様子を5分ほど見たけど、雑誌やテレビから受ける落ち着いた印象ではなく、そのへんの女の子ってかんじだった。受け答えも単語で切れるし、しゃべりがはっきりしなくて、あみーゴと同じように声が変だった。これからも私にたいして特に影響を与えることなく活躍するんだろうなあ。 (99/8/16)『天国のKISS』に「スペシャルゲスト」だそうだ。私は可もなく不可もなくの彼女だけどちょっと扱いが仰々しくない？中身は見てないのでわからないが。といいつつ今見ている、、、。奥菜恵に関しては、主役よりも重要な脇役のほうが向いていると思う。
深津絵里 （00/12/17）シンデレラエクスプレスのCM初代ヒロインはこの人だったらしいがその頃は予備校の寮でテレビなしで頑張ってたからよく知らない。西田尚子あたりと同じポジションで当面は食べていけるきっかけになったのはあのCMだったのかなあ。3代目の高橋利奈もそこそこだし、出世CMだなあ。 (00/4/27)平成元年、高原里絵がここまで成長して生き残ると誰が思ったことだろうか。お嬢様ルックの高原とボーイッシュな深津が同じに売り出したとき、なんだかなあと思ったことしか覚えていないくらいなのに、うまく自分のポジションを見つけた成功例といえよう。
吹石一恵 (04/9/18)「新選組！」は毎週欠かさず見ている。フッキーいいよねえ。もともと関西人だから京ことばも自然だし、ええわあ。日本の女性というか和顔というか時代劇が合ってる。 (02/7/10)大学2年になっても黒髪ですれてなさそうというのは子供っぽいということになるんだが、私はああいう典型的な美少女が大好きだ。瞳が大きく、ちょっとはれぼったい顔、ぼーっとしてそうなとこ、かわいいよなあ。案外ああいう子はクラスや職場で目立たないのかもしれない。高校の時は学級委員やってたらしいが。当面はフッキーイチオシでいこうかな。 （00/9/3）ビクターの夏の甲子園ポスターとか、ときメモとかそれなりにやってきた割に知名度が上がらないがそろそろブレイクしないとまずいのではないか。典型的な昭和50年代の美少女ってかんじで私はかなり好みのタイプなのだが、クセがないのがかえって印象を弱めているのだろう。連続ドラマの主役アイドルのクラスメイト程度（例、ＮＨＫ『やんちゃくれ』）で終わってしまうのか。
福田沙紀 (08/1/10)今まであまり好きではなかったのはドラマで突っ張った感じの役を見てきたからだと思う。今日の各県出身タレントが集まるテレビで熊本県代表で頑張ってしゃべっていた。方言「あとぜき」の話をする姿を見てかわいいと思った。自分が田舎出身なのでそういう子を応援したくなる。
平家みちよ (07/3/23)みちよ、と改名してから初めてのニュースができちゃった結婚か。27歳か。あのオーディションから10年以上たつのか。あの頃は金沢で週遅れで平日の深夜に放送していた「ASAYAN」を見ていたなあ。本当は彼女がオーディションで選ばれたんだよなあ、って思いだした。お幸せに、そしてもう芸能界はやめたほうがいいと思うよ。 (01/12/15)NHKのＦＭ番組にゲスト出演。モー娘メンバーがいないところで見るのは初めてだったが、とてもリラックスしたかんじだった。「エイティーズ（80’ｓ）って何ですか」という発言も出たし、来年はソロライブやりたいって言ってたし、生で聞いてよかった。ただ、カントリー娘のときは席が足りないほどの人がいたのに空席が目立ったのは残念だったなあ。 （01/2/25）ハローのツアーでMC。ステージ上のモニターにでかでかと文字が出ていた「建前だけは」というのを「ケンゼンだけは」と読んでいたぞ。場内ざわざわ。頑張れ、平家！ （00/6/25）ハワイ特番、どうなの。平家はダンスを練習してないからちょっとキツイだろうなあ。はたけが投げてしまったとはいえ、つんくファミリーに完全に溶け込める性格ではないと思う。彼女の良さを伸ばしてほしいのだが。 （00/2/8）いやあ、平家、よかったなあ。つんくに面倒見てもらいなよ。そうすれば『ガレージ』から気にしている私も嬉しいぞ。 (99/12/15)先日つてを頼って台本にサインをもらった。私の名前とメッセージ入り。たーいへん嬉しい。テレ東系「ガレージ」でモー娘中澤とかけあいをやっているが、とても楽しい。プロデューサーのはたけは最近違うバンドのほうに力を入れているし、つんくが一肌脱いで石黒の代わりに娘入りさせてはどうだろう。いいコなんだけど何か中途半端なんだよなあ。
堀北真希 (07/1/18）今まで評価対象にしていなかったが彼女はいい。ドラマ「クロサギ」くらいしか見ていなかったが先日後輩から渡された鉄道ものDVDが良かった。2年前、まだ彼女が有名になる前の彼女が鉄道旅行（一筆書き）に出ていろんなことを感じるという内容。東北編と九州編を見たがとてもよかった。「暗そう」な感じがしていた彼女を「おとなしい」というふうに見方を変えた。スタッフがかなりいいと見え、鉄道ファンもアイドルファンもどちらも楽しめる作りになっている。それにしても彼女、普通の鉄道ファンでもきつそうな旅程をこなしている。高校1年生の時点での乗り潰し距離は私なんかよりよっぽど上だ。学校ならばクラスで目立たない感じの子だが、その普通っぽさの中にある強い芯を感じ、女優として十分やっていけると思った。
本田美奈子. (05/11/9)6年前に彼女について書いていたことを覚えていなかった。6日、白血病で亡くなったと知りとても驚いた。自分と同年代のアイドルの死。そして、その後の報道で彼女がとても素晴らしいアーティストになっていたことを初めて知った。決して好きなアイドルではなかったのでその後のミュージカル活動などを冷やかに思ってきたのだがとても努力し、認められていたのだと知り、訃報の扱いの大きさも理解できた。20代半ばの派遣の子にはピンとこないようだが、本田美奈子は確かに一世を風靡したアイドルであった。合掌。 (99/12/11)『殺意のバカンス』なんておよそアイドルの曲とは思えないタイトルでデビューし、雑誌ではアイドルではない宣言をしていたため私は大嫌いだった。「ザ・ベストテン」でランクインすると風呂に入ったりしたためまともに彼女の曲を聞いたことがなかった。しかし今日「サタスマ」の企画で復活ライブをしている彼女の姿を見て懐かしさを感じた。代表曲『1986年のマリリン』は名曲、86年という年が入っているところがいい。私なら高２というのがすぐに分かる。アイドルは1曲でもスマッシュヒットがあれば思い出に残れる。「アイドル本田美奈子」は成功者だったといえよう。
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