有森也実いまそかり2005年3月 (3/31)切り方を間違えると韓国俳優っぽくなるペイオフ。嫁さんに「4月から普通預金もペイオフかあ、なんか対策しないとまずいかなあ」と言うと「心配するほど我が家に貯金ないでしょ」とあっさり。そうかあ、テレビで見て焦っていた私は経済オンチ丸出しだった。 (3/30)山手線占いとやらをやってみた。生年月日だけで決まると言うのもなんだと思うがまあ遊びだからいいか。私は「巣鴨」で「慎重で繊細な面が同居する風変わりな人。口達者でプレゼンテーションなどが大得意。」だそうだ。嫁さんは「品川」で私との相性は「ぶつかりあって生きる運命の相手」と出た。「水と油、まるで混ざり合うことのない性質でぶつかりあってばかり。なのに好きになったのは、ぶつかり合って生きる運命だからだ。少々キツイ。」との説明。これに限らず、いろんな占いで嫁さんと私の相性が良かった試しがないのはどうなんだろう。そして、いつも昔つきあった女性たちとの相性まで調べてしまう私はどうなんだどう。 (3/29)今日ランチを食べながら話しているときに、刺身が嫌いな人は近くに海がなかったに違いない、と主張する人がいた。そんなことないだろうと言おうと思ったのだがそれを裏付ける男を思い出してしまった。それはTatianaさん。このホームページの基礎デザインは開設初期を除いて後輩Tatianaさんにずっとお願いしてきた。彼も最近流行りというか日記のページでは主流のブログをやっている。ちょっとメンタルヘルスに問題があるのではと思われるような内容だがのぞいてみてほしい→「Tomorrow is another day」。そうそうそれで、彼は魚介類、特になま物がほとんどダメなのだが海がない県の出身なのだ。多少は関連があるのかなと思った。 (3/27)横浜市（田園都市線）から都内の賃貸マンションに越してきて1年がたった。マンションと言っても一昨年までは企業が社宅として使っていた3階建ての2DKだ。これでこの区には学生時代を合わせて3年となり、東京23区で考えると5年住んでいる。これは、私の人生で広島市（現在）の約9年に次いで長い出雲市5年と並んだ。そのほか、金沢市4年3か月、名古屋市3年、横浜市2年半、浜田市・松江市2年、京都市1年である。 (3/24)駅まで歩いていると後ろで若い男2人が喋っていた。「もうそろそろ髪切らないとヤバイと思ってんだよね」「確かに、切ったほうがよくない？」就職活動の時期なのだろうか。そうそう、第一印象は大切だぞ、なんて思い振り向くとやはり少し長髪の学生風だった。私は、長髪より金髪をやめる方が先決だと思うぞ、と言いたくてたまらなかった。 (3/23)出勤する時に背中に漢字で「安来高校」と入ったジャージを着て坊主頭の集団が歩いているのに出くわした。開催中の春の高校バレーに出場しているのだろう。島根県出身の私は声をかけたかったのだが勇気ときっかけがなくてできなかった。こういう出身地に関する人・モノなどを見聞きすると嬉しい。夜になり彼らの試合結果が気になり調べてみるとなんと昨日の試合で敗退していた。あれ、今日は見学だったのだろうか。頑張ってね、と激励しなくてよかったわけか。 (3/22)昨日から始まった「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅〜JR20000km全線走破〜春編」の感想を綴っていく。今回は自分の思い出も合わせてご紹介したい。初日分を頑張って書いたのだがアクセス件数がゼロだったのでこちらでもアピールしておく。是非ご覧あれ→ここをクリック♪ (3/21)今週6か月になる赤ん坊が今日目の前で初めておすわりに成功した。思わず夫婦で拍手。その後はできなかったので偶然かもしれないがとてもうれしかった。ただ、夜寝る前になるとぐずるのだがこの頃私ではまったく手に負えなくなった。母親でないとダメらしく、私が抱っこしてあやしても嫁さんを探してキョロキョロしていないと泣く。どうやっても母親には勝てないのがちょっと悲しい。 (3/20)地下鉄サリン事件から10年、あの時の総理大臣は阪神・淡路大震災でも全く無能だった善良な眉毛爺だったなあ。当時社会人1年生で金沢市にいた私は1年前まで住んでいた東京で起きた惨事に声を失ったものだ。今日、その話を東京生まれの嫁さんにすると、「私は高校生だったわよ」と言われて声を失った。改めて10年の歳月の長さをそんなことで感じさせられたのだった。 (3/19)チケット屋でギフト券を買い、代金19600円を1万円札2枚で支払ったらお釣りが100円玉3枚と50円玉1枚。手のひらに載せたまま「お釣り400円ですよね」と言って50円玉を100円玉に替えてもらった。レジの100円玉のところに間違えて50円玉が入っていたみたいで店主は400円渡したと思っていたわけだ。そう言えば昨日も同じようなことが2回もあった。1回は朝で、病院で1070円の支払いに1120円出したら150円戻ってきたので多いですよ、と言うと計算機をたたいて確認していた。これは単純な計算ミス。次は夕方、コンビニで東スポ120円を買うのに520円渡し、そのまま手を出していたら「レシートのお返しです」とだけレジ嬢が言うので、「あの」と言ったらお釣りがきた。彼女は渡された500円玉を100円玉と勘違いしたようだ。こう考えるとお釣りの間違いにもいろんなケースがあるもの。自分にプラスの時は黙っていてマイナスの時は指摘するのが損得で言えば最もよいのだが、今年1月17日の当欄をご覧いただけば分かるように私はプラマイ０でしか生きていけないと思う。 (3/18)春はスギ花粉症の季節でもある。私が高校生までは地元でそんな言葉を聞いたことはなかったし、天気予報で花粉の飛散予報をやることもなかった。大学に入って上京した当時、マスクをつけている人がちらほらいたが、まだ少数派だったし、そんなことまでするなんてと笑っていた。それから数年してマスクが一般的になってゴーグルを着けて出勤するサラリーマンを見たときはギャグかと思った。私はもともと鼻炎もちで、精密検査を受けて花粉症だと診断されたのが大学4年のとき。しかし反応するのはブタクサ、イネ科などでスギは含まれていなかった。よって世間的には大騒ぎが終わった4月下旬から苦しむという時差があったのだ。ところが結婚して体質が変わったというのだろうか、昨年からスギにも反応し始めたようで今年はまさに他のスギ花粉症の人たちと同じ状態なのだ。これは結婚するまでまったく何でもなかった嫁さんも同じで、今も夫婦で眼が痒い、鼻水が流れると苦しんでいる。来週からはその昔大笑いしたようなスタイルで出勤する覚悟。地元を出て16年、すっかり都会に身体が馴染んだということなのだろうか。気持ちは今も、「竹島帰れ！島と海」と叫んでいる私なのだが。 (3/16)おとといはホワイトデーだったので帰りに高級アイスクリームを買った。自分も嫁さんと一緒に食べようと2種類買った。帰ってきて渡すと「ありがとう！あれ、2つ？あ、うちのママにもちゃんとあるのね。じゃ、明日持って行って一緒に食べようっと」。う、そう言えば義母からもチョコをもらっていたのを忘れていた。今さらそれは私の分だとは言えず、微笑む私であった。 (3/13)もうすぐ愛・地球博。ゴミの分別には先進地名古屋市で鍛えられたおかげで人一倍注意している私。ゴミをなるべく減らそうと努めている私。昔からゴミの収集日になっても出すゴミがない日もあったくらい。ただ、結婚して家で食事を作るようになると収集日に出し忘れると次回まで待ち遠しくなるくらいに増えてしまった。そして、赤ん坊が出来てからというもの、週2回の燃えるゴミの日には大きなゴミ袋を最低でも2袋は両手に持って行かねばならない。紙オムツだけで1袋はある。深夜のゴミ出しの時に所帯を持ったんだなあと実感する私。 (3/13)朝はパンとヨーグルト、昼はヤキソバ、そしてついに夜は1週間ぶりの肉料理でステーキ丼。食後体重72.8キロ。今回の肉断ちは脂の摂取が多過ぎが原因で嫁さんの乳腺の通りが悪くなったのがきっかけ。ついでに私も減量しようと思ったがまずまずの結果が出たと言えよう。水曜あたりから嫁さんが肉が食べたいと訴えるくらい修行僧のような感じの食卓であった。 (3/12)朝はバナナとヨーグルト、昼は鮭チャーハン、夜は中華風シーフード野菜炒め。食後体重72.6キロ。そろそろ肉が食べたくなってきた。 (3/11)昨夜は飲み会があり、料理がほとんどないのに酒は飲み放題だったためかなり冷酒を飲んだ。会費制の飲み会は元を取らねばとつい考える性格はどうにかならないだろうか。その飲み会で初対面の同世代男性と意気投合し、2軒目に誘った。そこでドライマティーニなどカクテルを4杯以上飲んだ、と言うか4杯までは覚えている。そこから記憶がない。途中、乗換駅でリバースしたこととタクシーを拾ったところまでは覚えているが後は全く記憶がない。今朝、気分悪く目覚めると嫁さんがかなり怒っていた。なんだかんだと風呂場で叫んでいたらしいがこちらは謝るしかない。もしやと思い携帯電話の発信履歴を見ると、ホークスつながりのもりちゃんの名前がある。深夜に酔っ払い電話したようで大変申し訳ない。と、いうわけで中西一善衆議院議員のように酒で一生を棒に振らないよう気をつけねば、とまた反省である。ただ、彼のように「一生酒をやめる」とまでは言えないのだが。 (3/11)昨日、昨年入社した1年生達の研修で講師となり話をした。他のセクションからの講師役は全て役付きの偉い人だったにもかかわらず、うちの部署は上司が「人前で喋るのだけはお前が一番だ」と褒めてるのかどうか疑わしい持ち上げでお鉢がヒラ社員の私に回ってきたのだ。それなりにパワーポイントで準備し、全国の支店から集まった彼らに調子よく喋っていた。それなりに受けを取りつつ終わりに差しかかったとき、「まあ、キミ達若い人たち同士のつながりで」と言った後に自分で気がついた。「あれ、今若い人たちなんて言葉遣ったね、ああ、そんな言葉遣いたくないと思ってたのになあ、34歳なんだけどねえ、うーん、」無意識に若い人なんて言葉を遣った自分にものすごく落ち込んだ。精神的にオッサンになってしまったなあ。 (3/11)昨日の献立は朝はパン、昼は銀ダラ味噌焼き定食、夜は飲み会のため少量の刺身とサラダ。本日は朝は抜き、昼はきのこスパゲティ、夜はサバ味噌煮など。食後体重72.2キロ。 (3/9)晩に焼酎のお湯割りをおかわりしようとすると嫁さんから「一杯だけって自分で言ったじゃない」と睨まれる。「厳しいよなあ〜」と唇をとがらせると「そういいながら厳しさを楽しんでるでしょ」とにやり。厳しいよな〜。 (3/9)朝は食パン・ヨーグルト、昼は刺身定食、夜は茶碗蒸しなど。食前体重72.0キロ。 (3/8)ニッポン放送株問題は公開買付の目標達成でフジテレビが実質的にライブドアに勝利したと言えるだろう。この1か月、仕事の絡みもあって一連の騒動を深い関心をもって注視してきた。ほとんど知識のなかった株式の話を楽しくできるようになって嬉しい。ホリエモンがどこまでやれるか興味本位で肩入れしながら見ていた人も多かっただろうが、結局強い勢力が勝ったわけで面白くはない。ラフィアンの馬がいくら頑張ってもサンデーサイレンス産駒の良血馬には大きなレースで叶わないのと同じでつまらない。 (3/8)朝は食パン・ヨーグルト、昼はラーメン、夜はあさりのバター蒸し・さつま揚げなど。食前体重72.4キロ。 (3/7)今週は減量などのため、夫婦ともども肉を食べない週にすることにした。朝は食パン・ヨーグルト、昼はたぬきそば、夜は鮭の焼き物など。ちなみに今夜の食事前体重は72.6キロだった。 (3/6)我が家では競馬中継を見ることは許されていない。しかし、今日の弥生賞というレースはどうしても生中継で見たい。そこで減量のためのウォーキングを兼ね、隣り駅の家電量販店まで一人で出かけた。レース10分前に辿り着き、テレビ売場へ直行。他に客はいなかったが躊躇なくリモコンで競馬中継にチャンネルを合わせた。お目当ての一つ前のレースを見終え、あと5分でいよいよ出走だという時に店員が横に来た。「チャンネルは同じものに合わせてありますので･･･」「はーい」。素直な良い子の私は元のチャンネルに戻して店を出た。家でも店でも競馬が見られないなんて、はあ。言いつけられたお使いをしてとぼとぼと帰ったのだった。 (3/4)現在発売中の深田恭子表紙の角川書店「TokyoWalker（東京ウォーカー）」70ページにデパ地下の記事。東急百貨店や小田急百貨店と並び「西部百科店」という衝撃の見出しが。編集部に電話してみる。「読者なんですけど、私の知っているお店とは違う字なんですけど別のお店でしょうか」「誤植です」と対応マニュアルが準備されていた感じで即座に応対女性は認めた。西武・堤王国の崩壊を雑誌の誤植で感じるなんて。 (3/3)大阪・岸和田で昨年から妻が行方不明になっている事件で夫がインタビュー取材されていた。自分から家を出ったとは考えられないか、との問いに対しての答えは「（毎年楽しみにしていた）だんじりの3日前に突然いなくなるはずがない！」だった。大真面目である。事件性があるかないかの判断材料になるとはだんじりパワー恐るべし。 (3/1)毎朝コンビニを通って出勤するが、店先のスポーツ新聞の見出しに「清原」が並んでいるとき昨日の日本は平和だったんだなと安心する。 (3/1)2月の検索ランキング。starhills13、くりまる/馬/騎手ゲームの3つが5、次は4で、star/hills/ダンディー坂野/画像/神田正輝/世界の中心で愛を叫ぶ/２ちゃんねる、だった。うちと同名の飲食店を検索したい人が多かったということか。総アクセスの約4分の1が検索やリンクで飛んできた初訪問者だった。トップページへは最高が67ヒット(2/17)、最低が31ヒット(2/10)だった。 |